Macお宝鑑定団blogが、台湾サプライヤーからの情報として、来年のAppleの新型iPhone【iPhone 7s(仮称)】は今年のiPhone 7シリーズと外観ではほぼ変化がなく、ただレッド色を追加するという。そしてiPhone 8のように、外観までアップデートしたり、噂のガラス筐体やワイヤレス充電モデルも現在のところないとのこと。
iPhoneとしては空前の出来事!?もし来年も同じデザインだと、ほぼ同じデザインを4年間使うことになる
iPhone 7sシリーズはA11チップを搭載する以外には特に発展がないとのことで、もし上記の噂が本当であれば、iPhone 6シリーズから数えて4年も同じデザインを使うことになり、AppleのiPhoneとしては異例の長寿命デザインとなる。
あの著名なアナリストは違う分析も
ただ、KGI Securities所属の著名アナリスト、Ming-Chi Kuo(郭銘錤)氏によれば、来年2017年には、従来のiPhone 7のアップデートモデルのiPhone 7s/7s Plusの他に、iPhone 10周年記念モデルとして、側面までカバーするほどの有機ELディスプレイ(OLED)を搭載してベゼルレスなり、ガラス筐体を採用、またワイヤレス充電にも対応し、ホームボタンやTouch IDが画面に吸収されるなど噂されている新製品【iPhone 8】が高めの価格で販売されるという情報もある。
画蛇添足 One more thing…
Appleはこんなやり方をしていたら、恐らく多くの人はiPhone 8シリーズ(或いはスペシャルバージョン)に流れてしまい、iPhone 7sシリーズは売れなくなってしまう可能性はないだろうか。
ほぼ色を変えるだけというやり方は、世の中は既に少々飽きられてしまったところがあるかもしれない。
記事は以上。
(記事情報元:Macお宝鑑定団blog、9to5Mac)
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