WWDC 2020基調講演、小龍茶館的中継記事

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今回、初めて新型コロナウイルス感染症により、完全オンライン開催となった、Apple主催のWWDC 2020(世界開発者会議)。基調講演は毎年大きな注目を集めます。当ブログでも毎年中継していますので、今年もこの記事でまったり中継していきたいと思います。

1:46 公式で映像が流れ始めましたね。地球でしょうか。

1:51 公式で、日本語字幕が出るようになりましたね。どのくらいの精度で出るかわかりませんが。。今後MacWebcasterの存在価値がどうなることやら。

2:00 始まりましたね、Steve Jobs Theater。Tim Cook CEOが登場。まずは、2つのこと。一つはBLM、恐らくもう1つは新型コロナですね。

2:03 やはり新型コロナについても。そして今年のWWDC 20は無料で。

2:08 クレイグ・フェデリギSVPにバトンタッチ。さて様々なOSのうち、まずはiOS 14。App Libraryでアプリを簡単に整理できるようになります。

2:11  ウィジェットも進化。ウィジェットをホーム画面に追加可能に。更に大きさもいくつかあり、ウィジェットを切り替えることも簡単に。

2:12 ピクチャ・イン・ピクチャという、動画などをホーム画面に表示させることができるように。

2:13 Siriが、全画面表示でなく下の方に小さく表示されるように。そして更に賢くなるようです。

2:16 Siriの翻訳機能も強化。これ、正確だったら他の翻訳アプリ、みんな死んじゃうんじゃ。。そして次はMessageアプリ。まあ殆ど私は使わないんですけど。ピン機能とミー文字強化、グループ機能強化。まあ他で普通にできていることを搭載した感じですね。

2:20 マップアプリも機能強化。ただ、日本とか中国は対応がずっと遅くなりそうな感じ。Googleマップにやっと追いついた。。プライバシーはずっと優れている、と。ただそれは米国内だけの話だと思います。

2:22 自転車マップが追加。これには北京や上海も。でも東京がないなあ。。それからEV用の機能も。これは面白いかも。そして中国のユーザはナンバー登録すると走行規制も調べられるように。でもまあ、この辺は中国の地図アプリには搭載されているんだよね。。

2:26 BMWのEVなどでは、iPhoneがキーになるという新機能。でも車のキーを忘れて、iPhoneの電池がなくなったら終わりだなあ。。

2:28 App Clips アプリクリップ機能。これはWeChatのミニアプリにインスパイアされた感じかな。必要なときだけ、必要なアプリの必要な機能だけを使う機能。街中に出たときに、シェア自転車を使いたい場合、そのアプリの必要なところだけ使う、とか。これはなかなか面白い。ただ、日本や中国などはすぐに対応できるかどうか。。中国は既にWeChatやAlipayアプリがあるので普及は難しいかもですね。

2:31 iPadOSに移動。ってことはiPhoneOSに名前が変わるという予測は外れましたね。iPadOS 14では、各アプリにサイドバーを追加。ナビゲーションをより簡単に。Siriが小さくなり、また検索が全画面ではなくなり、ユニバーサルサーチができるように。MacのSpotlightみたいになるってことですね。

2:38 Apple Pecil機能の強化。スクリブル(Scrible)機能が追加され、手書き文字がスキャンされ、文字として読み込まれるように。また図形なども自動的に線や矢印などもその形で認識される。これはすごいなと思いました。しかも、複数の言語にも対応!手書きメモが超強化されそうですね。これはまた久々にiPad Proを使いたいと思いました。

2:43 AirPodsの強化。シームレスなデバイス間の切替と、AirPods Proでは映画館のようなサラウンド機能を追加。これはすごいかも。頭が動いてもぶれないようになっている。。

2:45 次はwatchOS 7。 まずコンプリケーションが進化。Face Sharingという機能で、文字盤の表示を他のところからダウンロードしたり、共有できるように。7でようやく、この機能が実現かあ。。デベロッパも自作可能に。

2:50 iPhoneのActivityアプリの名前がFitnessアプリに。より、フィットネス重視になるということですね。睡眠モニタも追加。でもバッテリーがなあ。と思ったら、就寝準備のWind Downという機能が追加に。

2:53 手洗い検知機能も。これはコロナ対策にはいいですね。20秒も理に適ってます。

2:55 プライバシーについて。デザイン段階からプライバシー機能を組み込むとのこと。先にプライバシーポリシーを確認できるようにしたり、更に透明化したり。HomeKitにも組み込み。

3:05 Apple TVでも、iOS 14の新機能のピクチャ・イン・ピクチャが使えるように。その後Apple TV+オリジナル作品の紹介。

3:08 macOSに移行。新しいmacOSの名前はBig Sur。なお、その後の画面で、macOS 11になることがわかっていますので、メジャーバージョンアップとなります。ただ直後にリリースされたmacOS Big Surのベータ版がmacOS 10.16になっているので、バージョン番号の管理が結構適当であることがわかりますね。どうせなら、命名法もカリフォルニアの山関係の観光地の地名ではなく、がらっと違うものに変えて欲しかったです。Alan Dyeが登場、アイコン、ボタンなどのデザインを変更。フローティングは階層を表すなど。Jony Iveの後継者ですね。

3:14 コントロールセンターをMacにも搭載。iPadOSとの統合が近いのか。。笑 通知センターもウィジェットが更にiOSっぽく。

3:17 メッセージアプリ、メールアプリ、マップアプリが進化。。だそうですが自分は全部使わないのでパス、すいません。。笑

3:18 Mac Catalyst。iPadOSのアプリをMacに取り込む機能を強化。そしてSafariの強化も。Java Scriptを強化して更に高速に。よく訪れるサイトならChromeよりも50%高速に表示とのこと。

3:21 Mac App StoreにSafariの機能拡張カテゴリが追加。Safari、よくなりそうだなあ。タブがニューデザイン。これでタブたくさん開いても消えなくなりました。スタートページもカスタマイズ可能に。更に翻訳もできるように。これでChromeにしなくてもいいかもしれないですね。

3:40 そしてそして。。Macの進化。Appleシリコンへの変更。デベロッパはA12Z搭載のMac miniマシンでテストができます。その他は下のスクリーンショットを。

この後はちょっと複雑だったので省略。あとはTim Cook CEOのまとめです!移行期間は2年。その間にIntel Macも発売の予定もありとのこと。ハードウェアの発表はありませんでした。終わり!

全体的に、すごくよくまとまっていた動画でした。もう、毎年これでいいんじゃないでしょうか?公式翻訳による日本語字幕もあったし、MacWebcasterの同時通訳聞くよりもよっぽど情報がしっかり入ってきました。

個人的には、iOS/iPadOS 14、macOS X Big Sur、そしてAppleシリコンMacに期待大ですね!!色々と楽しみです。Appleは常に進化してますね。その集大成がMacに訪れそうで嬉しいです。でも、ハード買い直さないとなあ。。泣

記事は以上です。お疲れさまでした!

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