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Apple Pay
非接触タイプの決済サービス、米国ではApple Payがぶっちぎりで人気に
Apple Payは非接触タイプのモバイル決済サービスに分類される。デバイスを対応したPOSレジのリーダーに近づけるだけで、接触することなく支払いを完了することができる種類のものだ。先日、アメリカの小売店などのサービス提供側へのアンケートの結果、その非接触タイプのモバイル決済サービスの中ではApple Payが最も人気で、ライバルのAndroid PayやSamsung Pay、PayPalなどはApple Payに遠く及ばないことが判明した。 -
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AppleとGoogle、Amazon、PayPalが連盟結成!モバイル決済サー…
テクノロジーの発展に法整備が追いつかないこともあるが、逆に法整備がテクノロジーの足かせになることもある。最近米国で新たに行われた法整備が、Appleのユーザのプライバシー保護ポリシーに合わず、またAppleの新しいモバイル決済サービスApple Payを含む新しいサービスの発展を制限するものだった。どうやらそれはGoogleをはじめとするモバイル決済を進めるテック業界大手にとっても同じで、これは連盟を結ぶべきだという共通認識に至ったようだ。 テック業界の巨頭達がモバイルペイメントの進化のために手を組んだ! 米国のネットメディアRe/Codeによれば、Apple Payのような新型モバイルペイメントソリューションが発展するにつれ、人々の日常の支払い習慣を変えていく中、Apple等のテック業界の巨頭が連盟を結んだ。その主旨は、立法者達がフィナンシャルサービスの新しい道を作るための足かせにならないようにするというものだ。 “Financial Innovation Now”連盟、参加した企業と目的 こ […] -
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Apple Payは出だしから好調!米国でシェアが上昇、いずれPayPalを大き…
MacDailyNewsの記事によれば、独立系調査機関ITGインベストメント・リサーチ(以下ITG)が本日発行した投資家向けのレポートで、Apple Payに焦点を当てた。10月20日にAppleのiPad Air 2/iPad mini 3/OS X Yosemite新製品発表イベントで正式サービス開始を発表され、鳴り物入りで登場したApple Payサービス。それ以来のApple Payの早期の傾向に基づき、ITGは今後のモバイルペイメントの勢力図が入れ替わるほどの勢いであるとしている。Apple Payは米国で出だしから好調ITGの独自調査によれば、先月11月にApple Payは米ドルのデジタル決済の1%のシェアを獲得したという。Apple PayがまだAppleの最新デバイスでしか使用できず、またApple IDにクレジットカードを登録しているユーザでないと使用できないことを考慮するとかなり健闘している数字で、しかもこの調査資料の元となったのはかなり限定的なリスト情報からだというから、 […] -
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Appleがモバイルペイメントの領域に進出、PayPalの地位を脅かす?
米Apple(アップル)社が既に多くのクレジットカード会社に提携を持ちかけ、モバイルペイメントの領域に進出しようとしていることは多くのメディアが報じているところだ。また次世代iPhone「iPhone6」のロジックボード(メイン基板)や回路図の流出で、NFC(近距離非接触通信)チップの搭載が判明している(詳細は当ブログのiPhone6のリーク情報まとめ記事参照)ことから、Appleがモバイルペイメントに本腰を入れていることは明らかだ。更に、iPhone6から搭載される予定の次世代iOS「iOS8」からは現在iPhone5sのみに搭載されているTouch ID(指紋認証システム)を現在のロック解除とApp Storeの購入商人のためだけではなく、サードパーティーアプリにも開放すると今年6月のWWDCでAppleが発表していることから、Touch IDの指紋認証でモバイルアプリの本人認証を行おうとしているのは鉄板だ。しかしそんな動きが、これまでeBayの決済手段として登場し、世界で大きなシェアを持つ […]