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Apple関連ニュース
Appleのサファイアガラス生産キャパは十分、次世代デバイスには全て採用か?
投資会社のSeeking Alpha所属のアナリストMatt Margolisが、米Apple(アップル)が自社製品用のサファイアガラスを生産しているとされる、アリゾナ州メサ市のサファイア工場を視察して評論を発表した。現在メサのサファイア工場でのサファイアの生産状況からすると、Appleは次世代iPhone「iPhone6」の4.7インチモデルと5.5インチモデルや、まだ噂の域を出ない「iWatch」にサファイアガラスディスプレイを搭載させるのに十分なキャパシティを持っているという。以前は、サファイアガラスの生産キャパシティの問題で次世代デバイスの販売が遅れるのではないかという情報がちょくちょくまことしやかに流れていたのは何だったのかという感じだ。このメサ工場の持ち主であるサファイア製造企業GT Advancedは、現在Appleの最後の分割支払を待っているところだ。情報によれば、Appleはこの支払を今月中に済ませ、メサ工場内部の生産設備も今月中にアップグレードを終了するという。Margoli […] -
Apple関連ニュース
いよいよ日本時間6月3日午前2時にWWDC2014が開幕
来る6月3日未明にAppleが主催するWWDC2014が開幕する。デベロッパー向けの製品発表が行われ、従来は主にハードウェアよりもオペレーティングシステム(OS)を含むソフトウェアの新バージョンの発表が主に行われてきた年に1度のカンファレンスだ。過去のWWDCでは、iOSやOS Xの新バージョンなどが発表されてきた。今年もiOS8、Mac OS X 10.10 (Yosemite?)が発表されるとされている。具体的な時間は日本時間2014年6月3日午前2時から。iOSデバイス(iPhone/iPad)のデベロッパー向けWWDC公式アプリや、Apple TVにてストリーミング映像にて見ることができる。当ブログでも実況中継をする予定だったのだが、私自身が日本一時帰国から上海経由で武漢に帰る途中であり、体力の限界のため今回は実況中継はご遠慮させていただき、まとめのみ掲載したいと考えている。楽しみにされていた方には申し訳ないが、少々休養させていただければと思う。。記事は以上。 -
Apple Watch
これがAppleが初めてデザインした腕時計デバイスだ!
もし今年Appleが噂の腕時計型ウェアラブルデバイス”iWatch”を発売したとしても、驚くべきことではないのかもしれない。というのも、iWatchは実は初めてAppleが開発した腕時計型通信機器ではないからだ。既に伝説的となっているAppleの元デザイナー、Hartmut Esslingerが最近出版したAppleのデザイン史を振り返る本を見れば、Appleが既にかなり早期に腕時計型デバイスをテストしていたことがわかるのだ。上の写真は、上記Esslingerによる「Keep It Simple: The Early Design Years of Apple」からのものだ。腕につけるデバイスの上に小型のキーボードが搭載されており、これと無線ヘッドセットデバイスと一緒に動くものとされている。この小型のキーボードには全部で12個のキーがあり、10個の数字以外にはリターンキー(Enterキー)とシャープキー(#キー)がある。ヘッドセットデバイスも非常にシンプルなデザインで、マイクを搭載しているという […] -
Apple Watch
AppleはLuxVue買収でMicroLEDの21の特許を取得
昨日の記事でApple(アップル)が、同社が現在開発していると噂されている、次世代ウェアラブルデバイス「iWatch(アイウォッチ)」のために、MicroLED(小型LED)のテクノロジーを持つベンチャー企業「LuxVue」を買収したことを書いた。本日のPatently Appleの記事の情報によると、その買収のおかげでAppleはMicroLEDの21の特許を取得したのと同じことになることがわかった。また、これらの特許の一部ではサファイアを使っていることもあり、そのこともAppleがサファイア(サファイアガラスの原料)の生産に投資しているのと事情が合致する。またLuxVueを買収することによって得た21の特許の内、13項目が既に取得しており、8項目が現在も出願中であるという。既に所得された特許13項目は以下の通り。 8,349,116、8,383,506、8,415,768、8,569,115、8,333,860、8,415,771、8,646,505、8,415,767、8,518,204 […] -
Apple Watch
iWatchへの準備?Appleが小型LEDディスプレイ会社を買収
海外メディアの情報によると、Apple(アップル)社は「LuxVue」という会社を買収済みだという。LuxVueはハイテクの製品の中に使われる低電力消費の小型LEDディスプレイを専門にしている会社で、過去数年はあまり業績が振るっていなかった。Appleが今回この会社を買収したのは、ハードウェアのイノベーション能力を高めるためだという。その後Appleは一貫した公式的見解によって今回の買収を説明している。Appleによれば「当社は時々このような小さいテクノロジー企業を買収する。私たちは一般的にその買収の目的や計画についてはコメントしない。」とまあいつもの対応だ。LuxVueはもとはPapierlosという名前の企業で、2009年創業。過去にKleiner Perkins等の投資を受けたことでメディアでとりあげられ知られるようになった。しかし彼らが現在開発している小型LEDテクノロジーに関してはずっと低調な姿勢を保っていた。ただ、実際彼らが小型LEDのテクノロジー方面で申請したいくつかの特許は、電子 […] -
Apple Watch
iWatchが少量生産開始?Appleのサプライヤーからのリーク情報
MacRumorsの記事によると、Apple(アップル)のサプライチェーンからのリーク情報によって、今年下半期のリリースに向けて既に「iWatch」の少量生産を始めているという。iWatch(アイウォッチ)とはAppleがリリースすると噂されているウェアラブルデバイスのことだ。ちなみに既に出回っているiWatchのサプライヤーリストは以下の通り(by China Times via G for Games)。iWatchについてはまだ殆どのことが謎に包まれている。iOS8に搭載される予定のヘルスケアのための各種センサーが盛り込まれることは確実なようだ。また男性用と女性用の2種類が用意されるなど、不確定な情報もある。デザインについてもまだリーク情報はないが、少量生産を始めたということは、もしかしたらこれから部品情報などがリークするかもしれない。ちなみに冒頭の写真はiWatchのGábor Baloghによるコンセプト写真だ。なかなかセンスがいい。記事は以上。 -
Apple Watch
WWDC2014のポスター画像から予想されるものとは?
Apple(アップル)が2014年のWWDCを6月2日に開催することを発表したことは過去の記事に書いた。Appleが開催する1年に1度のイベントの中でも最も注目されるWWDCで、恐らく何らかの新しい製品が発表されるだろうということで、多くのAppleファンの注目を集めている。iOSかOS X等のオペレーティングシステム(OS)のアップグレードか、それともサプライズで全く新しいハードウェアが発表されるのか?現在まだそれはわからないが、Appleが公表したWWDC2014のポスター画像から何が読み取れるかがポイントだ。なぜならWWDCのポスター画像には毎年何らかのメッセージが込められていることがわかっているからだ。中国のBBSに面白いメッセージ分析が。。では今年のWWDC2014のポスター画像にはどんなメッセージが込められているのだろうか?中国のBBS上にいくつか面白いのがあったので抜粋したいと思う。-この画像は大きなアップルを表している、つまり高解像度ってことだ-iPhoneとiPadの解像度が上 […] -
Apple Watch
Appleのサファイア工場の写真がリーク、更に増築も?
Appleのサファイア工場の写真がリーク!海外のApple情報サイトAppleInsiderが最近、米国アリゾナ州メサ市(Mesa, Arizona, USA)にApple(アップル)とGT Advancedが共同で建設したサファイア工場の最新写真をリークした。これらの写真から工場の内部の状況も垣間見ることができる。工場の建設は予定通りに進んでおり、最新の情報によるとこの工場の隣に更に工場を建て規模を拡張するという。サファイア工場は建設の傍ら既に一部が稼働?AppleとGT Advancedのサファイア工場は、さすがに秘密裏に進められていることもあって、アリゾナ州の中でも全く珍しくもない建築で、特に目立つ外観でもない。そして殆ど完成しているように見える。この写真をリークした人物によると、6月の工場の完成に向けて、週末もなく従業員が急ピッチで作業を進めているという。米国国債貿易管理局が1月の文書でAppleがこの工場の稼働を始めたのは2月ということなので、工場の建設を進めながら、同時にワーカーを使 […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
今年6月のWWDC 2014は新しいOS以外にもサプライズが?
もう3ヶ月寝ーるーとー、WWDC〜(字余り)あと3ヶ月でApple(アップル)の1年に1度のThe Apple WorldWide Developers Conference、略してWWDC 2014が開催される(WWDCは毎年6月に開催)。2010年以後、WWDCは基本的に新しいiOS及びMac OSという、「AppleのOS(オペレーションシステム)」の発表の舞台となっている。今年のWWDCには、サプライズが?しかし、今年のWWDCではその状況が少し変わるかもしれない。Appleのとあるアジアのサプライチェーンからの内部情報によると、2014年のWWDCではモバイル向けOSのiOSの最新バージョンiOS8及び新しいMac OS以外に、他にも更にサプライズがあるという。サプライヤーの情報によると、iPhone6とiWatchの少なくともどちらかがWWDC 2014にて発表される可能性があるという。Appleはこれまで数年の9月に新型iPhoneをリリース発表してきたことを考えると、iWatch […] -
Apple Watch
AppleがMacBook Air 12インチRetinaディスプレイモデルを間…
中国のApple情報フォーラムにリーク情報が。。中国のApple情報サイトWeiPhoneのフォーラム投稿にて、投稿者「macbookproDIY」により、AppleのMacBookシリーズの更新に関する詳細や、iWatchに関する詳細が投稿された。この投稿者は以前もまだリリースされていないMacBookのハードウェアに関して本物のリーク情報や写真を投稿したことがあり、その情報はある程度信頼に値すると考えてよいかもしれない。12インチMacBookとiWatchリーク情報詳細「macbookproDIY」によると、MacBookに関しては以前から予測されていた新たな12インチが用意されているという。情報を整理するとこうだ(MacRumorsの記事には一部中国語翻訳の誤りがあるのでこちらが正)。1. MacBook Airのアップデートはすぐで、MacBook Proは9月頃までアップデートされない。MacBook Airの動作性能的にはCPUが多少アップグレードされる程度。2. 新しい12インチ […] -
Apple Watch
AppleはiWatchのリリースまであと最長で60日しか猶予がない?アナリスト…
iWatchリリース発表に残された時間は60日?投資機構のGlobal Equities Researchのアナリスト、Trip Chowdhryによる近日の投資者向けのレポートによると、Apple(アップル)はiWatch(また或いはその他の革命的な製品)の発表まで、最多で60日しか猶予が残されておらず、それをやらなければAppleの業績は以前のようなトップには戻れないだろうと予想している。Chowdhryは、Appleは現在本当に1つの新しい製品によって自身のイノベーションを証明する必要がある時期だとしており、そうではないと彼らは競争相手に痛い一撃を食らうだろうとしている。俗な言い方をすれば、「Appleはこれ以上iWatchを発表しなければ、もう何をやっても遅い」ということだ。60日の根拠とはこれまでの類似のアナリストの分析レポートでも似たような意見は沢山あるのだが、今回Chowdhryが時間を正確に「60日」としたのは興味深い。これは恐らくiWatchの最も遅い発表日を6月のWWDC 2 […] -
Apple Watch
Sam BeckettによるiPhone Airのコンセプトモデル動画、かなり保…
Sam BeckettによるiPhone Airのコンセプトモデル動画公開昨年発表されたiPad Airの名付け方を見ると、Appleはもしかしたら最新のデバイスへの命名の習慣を今回も変えてくるかもしれない?次世代のiPhoneはiPhone6なのか、iPhone Airなのか?いずれにせよ、今回Sam Beckettにより公開されたiPhone Airのコンセプトはただのコンセプトではなく、これまで出回ってきたコンセプトモデルの中でかなり実現しやすい形になっている(ある意味最も保守的とも言えるが)。Sam BeckettによるiPhone Airの仕様サファイアガラスを採用したフロントディスプレイは、4.7インチ(1,920×1,080)で、PPIは468。カメラは1000万画素にパワーアップしてF値は1.8に、また厚さはiPhone5sより9%薄くなり、7ミリとなっている。ぱっと見では違いはわからないが、ベゼルがかなり狭くなっているのと、マナーモード(サイレントモード)のオン/オフスイッチが […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
スティーブ・ジョブズの59回目の誕生日。ティム・クックが追悼の言葉をツイート。
今日はApple(アップル)の共同創始者で、前CEOであったスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の59回目の誕生日だ。スティーブが我々の世界を離れて既に2年半近い時間が経過した。スティーブが亡くなった後、そのCEOの座を引き継いだティム・クック(Tim Cook)は、非常に優秀なやり方で会社を引っ張り、iPhone5、iPhone5s、iPad Air、iPad mini、Retina MacBook Pro等、現在も各界で高い評価を得ている優秀な製品をリリースしてきた。スティーブの59歳の誕生日に当たる今日、ティム・クックはTwitterで彼を懐かしむ気持ちを2つもつぶやいている。Remembering my friend Steve on his birthday. "Stay hungry, Stay foolish". We honor him by continuing the work he loved so much.— Tim Cook ( […] -
Apple Watch
iWatchの開発グループが200人に増員、更に未来志向のウェアラブル・ウォッチ…
Apple(アップル)が開発中と噂されているウェアラブルデバイス「iWatch」。このiWatchの開発グループが存在することは既に海外メディアによって暴露されていたが、更に最近になってこのグループが200名ほどの精鋭によって組織されており、その規模はAppleの歴史の中でも非常に珍しいものだということがわかった。iWatchの開発メンバーの専門分野によってiWatchの未来指向がわかるというものだが、これまでわかっている著名なiWatchの開発グループのメンバーは以下の通り。 - Kevin Lynch:Adobeの前CTOで、現在はAppleのウェアラブルデバイス製品のソフトウェア開発プロジェクトの主管を勤める - Jay Blahnik:以前Nike(ナイキ)のFuelBand(フューエルバンド)の開発に関わった、著名な健康管理専門家 - Roy Raymann:以前記事にしたこともある、フィリップス・リサーチ出身の科学者で、睡眠と身体活動監視の専門家 - Paul Deneve:Yves […] -
Apple Watch
フィリップスリサーチの睡眠専門家がiWatchの開発に参加
9to5macの2月4日の報道によると、Appleは新機種のウェアラブルデバイス「iWatch」のプロジェクトで新しい人材を募集し、今回Appleはフィリップス・リサーチ(Philips Research)から睡眠に関する専門家を招いたという。この睡眠関連専門家を招いた目的は、ウェアラブルデバイスを主導的に体調等を管理できるデバイスに高める目的のためのようだ。招聘された科学者は、Philips ResearchのRoy J.E.M. Raymann 博士で、博士は睡眠研究領域で大量の論文と研究レポートを発表している。そしてRoy J.E.M. Raymann 博士はアップルのiWatchの研究開発チームに入るという。Roy J.E.M. Raymann 博士のLinkedInの画面では、彼自身の自己紹介として「睡眠研究、動態観測、心理生理学、運用成績評価、体温調節、昼夜の生理的睡眠の強化関連の専門家」と記述している。Roy J.E.M. Raymann 博士はこれまで多くのセンサー関係の技術会社 […]