iOS 11.3

このページではApple iPhoneシリーズに搭載されているiOS（或いはiPhone OS）の全バージョン・全機種のファームウェアのリスト及びダウンロードリンクを網羅している。

Apple iPadシリーズに搭載されるiOSファームウェアリストを整理してみた。 iOSファームウェアとは、ipswやOFW（Official FirmWare）とも呼ばれる。

Apple iPod Touchに搭載されるiOSファームウェアリストを整理してみた。iOSファームウェアとは、ipswやOFW（Official FirmWare）とも呼ばれる。

iOS 11.3からiOS 11.4までのバージョンで、ユーザーがiPhone・iPad・iPod Touch上で単語として”Taiwan（台湾）”とメッセージアプリやFacebook、WhatsAppやその他のテキストフィールドに入力するとクラッシュする問題が発生しているのをご存じでしょうか。Axiosによれば、この現象はDigital SecurityのPatrick Wardle CSO（Chief Research Officer）によって初めて発見され、彼個人のブログ、Objective-Seeの昨日の記事で発表されました。

米Apple社は去る4月27日、Apple Store（直営店）及びプレミアムリセラーに対して、社内メモを送っていました。その内容は、「全てのiPhoneのバッテリー交換の在庫は、現在遅延なく交換できるようになっています」というものだったようです。これはつまり、Appleの直営店やプレミアムリセラーでバッテリー交換をするときに、今後は何日も待ったりする必要がなくなる、ということのようです。

iOS 11.3.1のリリースを受け、Appleは先ほど、iOS 11.3（iOS 11.3.0）のSHSH認証を停止しました。これで、iPhone/iPad/iPod TouchのiOS 11.3（またはこれを含む以前のバージョン）へのアップグレード/ダウングレード/バージョン維持復元含む全ての復元が不可能となりました。

Appleのモバイル用OS、iOS 11のインストール率が4月22日、76％に達したことが、Appleがデベロッパ向けに公開したサポートページで明らかになりました。この数字は今年1月18日よりも11％成長していて、当時は65％でした。そして去年の11月6日の52％に比べると24％伸びたことになります。

当ブログ記事でも既にお伝えしたとおり、最新のiOS 11.3のiPhone 8/Xで、交換した一部のディスプレイやバッテリーがうまく動作しない問題が発生しています。そんな中、中国で販売されていて日本の業者にも恐らく大量に流通していると思われる、中国では「新天馬（Xin Tianma、シンティエンマー）」と呼ばれているiPhone修理・交換用ディスプレイパネルも、iOS 11.3にアップデートしたiPhone 8ではタッチパネルが動かなくなることが実証されました。私の知り合いの信頼のおけるiPhone修理屋さんからの情報で、以下が実証の動画となります。

記事更新現在最新のiOS 11.3を搭載したiPhone（iPhone 8/X）において、一部のサードパーティ製のディスプレイのタッチスクリーンが使えなくなって文鎮化するという問題があることは、当ブログでもお伝えしたとおりです。また、iOS 11.3では、交換したバッテリーではiOS 11.3で追加された「バッテリーの状態」メニューがサポートされなかったり、またディスプレイの明るさの自動調整やTrueToneが効かなくなる問題も最近報告されています。

iOS 11.3のリリースを受け、Appleは先ほど、iOS 11.2.6のSHSH認証を停止しました。これで、iPhone/iPad/iPod TouchのiOS 11.2.6（またはこれを含む以前のバージョン）へのアップグレード/ダウングレード/バージョン維持復元含む全ての復元が不可能となりました。

Appleは日本時間本日2018年3月30日未明に、モバイルデバイス用OS、iOS 11.3正式版をリリースしました。iOS 11としては3度目の小数点以下1桁のアップデートとなり、比較的大きなアップデートとなります。またiOS 11としては通算11個目のバージョンアップです。一つ前のバージョン、iOS 11.2.6が2月20日にリリースされてから、38日でのリリースとなりました。iOS 11.2.6はかなり長い間もった、ということになりそうです。

AppleはiOS 10.2.1からiPhone 6/6sシリーズ及びSEに対して、またiOS 11ではiPhone 7シリーズに対して、バッテリー劣化による性能低下によるパフォーマンスコントロールを始めました。そして次期iOS 12になると、現行最新のiPhone X/8シリーズも順当にいけばその性能低下の対象になるのではないかと予測されていました。しかしAppleはどうやらiPhone X/8シリーズにはこれまでとは異なるパフォーマンスコントロールシステムを採用するようです。

Appleは本日、会計年度2018Q1（実年度2017Q4）の業績を発表しましたが、その際、ティム・クック（Tim Cook）CEOが、Appleが現在行っているiPhoneバッテリー交換プログラムの値下げによるiPhoneの買替需要への影響について回答しました。

Appleは本日、iOS 11.2、iOS 11.2.1及びiOS 11.2.2のSHSH認証の発行を終了しました。これは先週リリースされた2018月1月24日にリリースされた現行最新のiOS 11.2.5にあわせてのもので、iOS 11.2.2については新しいバージョンリリースされてからSHSHが8日間持ったことになります。iOS 11.2（iOS 11.2.0）とiOS 11.2.1については例外的にかなり寿命が長かったといえるでしょう。