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Apple、2016年半導体チップ購入額ランキング世界2位に!サムスンに逆転され…
公式の決算報告以外にも、私たちは多くのチャネルからスマートフォン・携帯電話メーカーの出荷台数を推測することができる。例えば、半導体チップの購入数量を見れば、だいたいの数がわかるというものだ。情報統計機関のGartnerが5日前に公開したレポートによると、2016年の世界半導体チップ購入数量ランキングで、Appleが世界2位となりサムスンに逆転されたという。Appleの2016年のチップ購入総額は299.89億米ドル(約3兆3,667億円)となっており、前年(2015年)比2.9%ダウンとなっていて、世界シェアは8.8%となっている。 -
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去年の世界チップ購買金額ランキングでAppleが2位に!1位は意外にもあの会社
先月末に公開されたマーケティング会社Gartnerの最新のレポートで、昨年1年間でのモバイル市場での半導体の供給と購買市場のまとめが公開された。2位はAppleだったが、1位は意外にもあの会社だった(とはいえ、5年連続で1〜2位は変わらないのだが)。 ということで、特筆すべきは、サムスン(SAMSUNG)とAppleの2大トップメーカーが5年連続で1位と2位に入ったこと、そしてこの2社で世界の半導体業務の17.7%を占め、その価値は590億ドル(約6兆8928億円)にも及ぶということだ。 Appleの半導体チップの購買の大部分はiPhoneとiPadとMacに使われる。また昨年のAppleのチップの発注のうち、多くはSAMSUNGがOEMをしているA9チップだった。Appleの購買傾向としてはチップのバラ買いが多く、なぜならそれぞれの部品を複数社から購買して競争させることによって、よりよい部品購買単価をキープできるという目的があるからだ。 ガートナー・ジャパン(Gartner Japan)の山地 […]