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更に大きいサイズのiPadをFoxconnが秘密裏にテスト中
Appleが長期的にiPhoneやiPad等自社製品の組立のパートナーとして発注している、Foxconn(富士康、フォックスコン)。このFoxconnは台湾企業で、中国大陸内の複数箇所で非常に大きな規模の工場を持っていることで知られている。工場内では宿舎・食堂はもちろん学校から何から全部あって、外に出なくても暮らすことができる。私の住んでいる深圳でも、バス停の名前になっているくらいだ。そんなFoxconnが現在、秘密裏に現行のiPad Airよりももっと大きなサイズのディスプレイを持ったiPadをテストしているという噂が入った。元ネタは中国のApple系情報サイト、WeiPhoneの記事(中国語)。Foxconnがテストしている大きいサイズのiPadは2種類あり、11.4インチと12.9インチの2種類だという。もしテストがうまくいけばすぐにでもこの2種類のディスプレイの生産に入るという。なぜならAppleは来年2014年3月にiPadのラインナップを更新するからだ。しかし実はこれまでもっと大きな […] -
iPad Air iPad5
iPad Airが大人気。予想を30%超える売上げ
iPad Airが予想以上の好調の売れ行きらしい!Global Equities Researchが(世界証券研究社)が、カリフォルニア、ワシントン、イリノイ州(シカゴ)等の7つのApple Storeで行った調査によると、iPad Airの販売量は予想よりも30%超える大ヒットとなっているようだ。Global Equities Researchの調査によって、iPad Airで最も売れているのは、大容量のWi-Fi版で、Wi-Fi版はセルラー版の5倍売れているという。またWi-Fi版の記憶容量は消費者の好みとして一番選ばれているのは64GBで、その次が32GBと大容量のものから売れているということだが、それに対してセルラー版は逆で、32GBか16GBが最も選ばれているという。Global Equities Researchの推測によると、消費者の選択傾向は、意外にも値段設定によるものだということだ。例えばWi-Fi版 64GBのiPad Airの販売額は699ドルだが、セルラー版の32GBは7 […] -
iPad Air iPad5
iPad Airに早くもディスプレイの問題が?
11月1日から販売されたばかりのAppleの新型iPad、iPad Air。Apple Storeでも在庫があり、普通に店でも買えるようになっているようだ。また11月1日に予約を入れた人も、今日くらいまでには手元に届いているはずだ。自分の住んでいるところにApple Storeがない人は、オンラインのApple Storeで買った人も多いかもしれない。しかしそういう人は、Appleの新機種につきものの初期ロット不良に悩まされるかもしれない。なぜなら、直接Apple Storeに行って交換や修理などができないからである。。昨日、中国のApple関連ニュースサイトWeiPhone(中国語)の情報によると、一部の中国のiPad Airユーザーが、手に入れたiPad Airの液晶ディスプレイ(LCD)の表示に問題があり、ディスプレイの左側が黄色っぽくなり、右側は正常のままという色差が発生することを上記のサイトに報告しているという。しかも情報によると、オンラインで購買したか、Apple公式Apple St […] -
iPad Air iPad5
iPad Airが薄くなった秘密はRetinaディスプレイにあった?Patent…
日本時間10月23日に発表され、11月1日から販売開始されたAppleの新型iPad、iPad Air。先代のiPad、iPad4に比べて機体の重量と厚さが大幅に減量し、「正にAir」と、手に入れたユーザーからも驚嘆と賞賛の声が上がっている。ではそのバックグラウンドに、Appleはどんな技術を詰め込んだのだろう。どうやらその秘密は新しいRetinaディスプレイにあるらしい。米国のAppleの特許を専門のテーマとしているサイト、Patently Appleの記事がその解説をしている。■Retinaディスプレイには新しい塗膜が使用されている先代のiPad、iPad4のディスプレイに使われていた塗膜は、ITOで形成されたLCD絶縁膜だった。今回のiPad Airではその絶縁膜の厚さが更に薄くなり、AppleはITOと多層塗料技術を使って光の透過因数を高めている。アナリストによると、通常は多層塗料を使うことで、当然ディスプレイの厚さは増していく一方だという。しかしiPad AirのLCDに使用されている […] -
iPad Air iPad5
iPad AirがiFixItによって早速分解。バッテリーの取り外しがより困難に
日本時間10月23日にAppleスペシャルイベントによって発表され、11月1日から販売が始まった、新型iPadのiPad Air。私も香港で誇らしげに(これみよがしに)iPad Airの箱を手に持って、地下鉄駅の中を颯爽と歩いているオタクっぽい若者を数人見かけた。そして無料の修理マニュアルが集まっていることで有名なiFixItが、早速iPad Airの実機を手に入れて分解したようだ。iFixItのiPad Airの分解マニュアルはこちら(英語)。元の英文には昨日ハロウィンだったこともあって、それに関する用語がちりばめられているのが特徴だ。iPhone5sほど修理も容易ではないようで、今回は修理難易度2(10が最も容易)とし、非常に難しい部類に入ることがわかっている。総合評価として、【容易な点】・LCDがフロントパネルと共にiPadから取り外すのは容易である。・バッテリーがロジックボードにはんだづけされていない。【困難な点】・これまでのiPadと同様、フロントパネルがデバイス全体にのり付けされてお […] -
iPad mini 2 Retina
Retinaディスプレイの需要がAppleがSamsungとの関係を断ち切れない…
中国のApple系情報サイトWeiPhoneの記事(中国語)によると、AppleはiPad mini Retinaモデルに使用する7.9インチRetinaディスプレイの供給キャパ不足によって、既に商売敵であり係争中のSamsung(サムスン)と協力関係を結び、SamsungからRetinaディスプレイの供給を受けることを決定したという。これまでSharpとLG DisplayがRetinaディスプレイのサプライヤーだったが、最近の情報によると技術的な問題でSharpが大量生産ができなくなり、Retinaディスプレイ版iPad miniの発売後に重大な供給不足が発生しそうだということだ。報道によると、以前LG Displayにもキャパの問題が発生し、AppleはSamsungにディスプレイの発注をせざるを得なくなったこともある。なぜならSamsungはRetinaディスプレイを生産できる数少ないサプライヤーの1つであるからだ。しかし具体的な発注量などは明らかになっていない。これらのRetinaディ […] -
iPad Air iPad5
iPad AirやiPad mini Retinaにはなぜゴールド色が採用されな…
9月末のAppleのiPhone5sの発表によって、iPhoneに新たにゴールド色が加わった。スペースグレイやシルバー色に比べ、ゴールド色は圧倒的な人気を誇っている。SIMフリー版などが未だにヤフオク等で高値をつけているのも、その人気を物語っているといえるだろう。そのゴールド色の成功を受けて、我々は当然10月22日のAppleのスペシャルイベントで発表される新型iPadもゴールド色がラインナップされると考えたが、最終的に結果はそうならなかった。(iPhone5sの人気の秘訣である新しい指紋認証機能Touch IDも搭載されなかったが)先週のスペシャルイベントで発表された新型iPad、iPad AirとiPad mini Retinaモデルには、カラーバリエーションとしてシルバーとスペースグレイしか用意されなかったのだ。※ちなみに以下はiPad mini等のゴールド色とされた流出バックパネル画像。後にこれは色を調整したか、ニセモノを掴まされたということが判明する。中国のリーク大王C科技も騙された、 […] -
iPad Air iPad5
スティーブ・ウォズニアックはiPad Airはいらないと一蹴。その理由とは?
故スティーブ・ジョブズ(左)と共にAppleの共同創始者であったスティーブ・ウォズニアック(右、Steve Wozniak、以下ウォズ)が、2日ほど前にイギリスのMacworldの取材に答え、自身はAppleが10月22日にリリース発表した新型iPadのiPad Airにはあまり興味を持っていないと答えた(MacWorld UKの英語記事参照)。ウォズはなぜiPad Airを気に入らなかったのか?その原因を、彼は彼のデバイスの記憶容量(内蔵メモリ容量)の需要に達しないからだという。ちょっとひねくれた性格のウォズが言うには、彼の中でiPadは”Big Bang Theory(アメリカのテレビ番組)”が全部保存できるという基本的な要求をクリアできないといけないらしい。。ウォズはインタビューに以下のように答えている。「最終的に新型iPadを見た時、僕はわかったんだ。このデバイスは僕の要求を満足することはできないってね。確かに更に薄くはなった。でも僕は内蔵メモリ容量が欲しいんだ。うちにはブロードバンドを […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
MacBook Air 換装用の高速大容量SSD
MacBook Air(Late2010・Mid2011モデル)は、究極の省スペースのために非常にカスタマイズの自由度が低い。しかしその中でSSDは換装が比較的容易といえよう(というよりこれくらいしか換装できない)。MacBook Airが採用しているSSDの容量は128GBや250GBなど。最近のWindowsのノートPCに比べれば正直全然大きくない。特に11インチモデルを買った人の中には、容量の小ささに困っている人もいることだろうと思う。またMacBook AirのLate2010モデル及びMid2011モデルは、速度の違うSamsun製と東芝製のSSDが混在している(雑誌「MacFan」では東芝製、ネット上での検証ではSamsunの方が速いのだとか)。どちらがどういったモデルに入っているのかについては法則性は見られず、当たり外れになっているらしい。もちろんどちらでもHDDよりは圧倒的に速いわけだし。体感速度でわかるほどではないとは思うのだが。ところで以下のサイトでは、そんな純正のSSDより […] -
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Macbook Air 13インチ(MC504)導入!
本日、待ちに待ったMacbook Air 13inchを(MC504)を導入!実はCPUがもっと強力になるまで待ちとか(今の時代やっぱりi5とかi7は欲しかった)、SSDがもっと大容量になるまで待ちとか(512GBとか欲しかった)、と思っていたんだが。。。友人のindigoblue氏に11インチをホレホレと見せられ、こりゃああかんあかん、欲しい欲しいと。。。でも、自分は11インチでは物足りず、メインで使いたい。更に今使用中のMacbook MB467への不満は重さとバッテリが持たないこと。。。この2つを解消してくれる13インチモデルに決定だなこりゃこりゃ、と、ホレホレされた当日には何食わぬ顔をしておきながら、次の日にAppleStoreでポチっていたのだったw実はこのMBA、香港のAppleStoreで購入。レートや税金などを考えると香港のものが購買価格が一番安かったりする。CPUを2.13、メモリを4GB、SSD256GBのいわゆる全部載せ、そしてApple Super DriveとUSB L […]