MacBook Air(Late2010・Mid2011モデル)は、
究極の省スペースのために非常にカスタマイズの自由度が低い。
しかしその中でSSDは換装が比較的容易といえよう
(というよりこれくらいしか換装できない)。
MacBook Airが採用しているSSDの容量は128GBや250GBなど。
最近のWindowsのノートPCに比べれば正直全然大きくない。
特に11インチモデルを買った人の中には、
容量の小ささに困っている人もいることだろうと思う。
またMacBook AirのLate2010モデル及びMid2011モデルは、
速度の違うSamsun製と東芝製のSSDが混在している
(雑誌「MacFan」では東芝製、
ネット上での検証ではSamsunの方が速いのだとか)。
どちらがどういったモデルに入っているのかについては法則性は見られず、
当たり外れになっているらしい。
もちろんどちらでもHDDよりは圧倒的に速いわけだし。
体感速度でわかるほどではないとは思うのだが。
ところで以下のサイトでは、
そんな純正のSSDよりも更に22%速い(公称)高速で、
しかも360GBや480GBなど大容量のSSDも扱っている。
上記でハズレで悔しくてともかく高速なSSDを求めている人や、
もっと大容量のSSDの需要がある人にはおすすめだ。
但し360GBや480GBなど大容量のSSDはやはり非常に値段が張るので要注意。
資金に余裕がある人はどうぞ。
当然MacBook Airを解体したり、
SSDを取り外すために使う工具である
「ペンタローブドライバ」や
「T6 トルクスドライバー」
は添付されているので、
それらを新たに買う必要はない。
※但し導入は自己責任で!!
以下がそれぞれの大きさのSSDへの直リンク。
組み付け方法もリンク先から動画で解説されていて親切だ。
OWC Mercury Aura Pro SSD 480GB for MacBook Air Late 2010/Mid 2011
OWC Mercury Aura Pro SSD 360GB for MacBook Air Mid 2011
OWC Mercury Aura Pro SSD 240GB for MacBook Air Late 2010/Mid 2011
OWC Mercury Aura Pro SSD 180GB for MacBook Air Late 2010/Mid 2011
記事は以上。