1月14日の現地時間午前10時、中国福建省厦門(アモイ)に初めてのApple Storeが正式オープンした。これはAppleの中国大陸地区の26店舗目の直営店となり、また大中華圏では30店舗目となった。各誌の報道によれば、3日前には既にAppleファン達がテントを張って行列を作っていたという。アモイのAppleファンがいかに熱烈にAppleを愛しているかがわかるだろう。 AppleのCEOとして、ティム・クック(Tim Cook)も中国版Twitterともいえるウェイボー(Weibo、微博)上で「アモイに来られて嬉しい!この美しい海浜都市でApple Storeを開けたことを祝ってくれてありがとう!」と上記の2点の写真付きでつぶやいている(ただしティム・クック本人はアモイ店には現れていない)。なお、店員が赤いユニフォームを着ているのが印象的だ(普通は青)。 ティム・クックが経営権を握って以来、Appleは中国大陸市場の発展をより重視するようになった。ゴールドモデル(中国では土豪金と呼ばれている。 […]