次世代Mac Proは2種類、1つはPower Mac G4 Cubeに似た外観になる?

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Appleは2種類のモデルの次世代Mac Proの発売を計画しており、そのうちの1つは現在のMac Proに比べて格段に小さく、かつて販売されていたPower Mac G4 Cubeに似た外観になる、とBloombergでMark Garman氏が予測しています。

2種類のモデルは、以下のように分かれるようです。

  1. 現行のMac Proの進化形。外観は殆ど同じだが、より高速なIntelチップを搭載。
  2. Apple Siliconを搭載した、現行の半分くらいのサイズの小型Mac Proとなる。

特に2.について、Mark Garman氏は「ほぼアルミニウム製の外装を備えており、かつてのPowerMacの短命だった小型版のPowerMac G4 Cubeに似て、懐かしさを覚える可能性がある」としています。

確かに、これまでMac Proが大きかったのは、スロットなどの拡張性を高くするためと、Intelのチップを効率よく冷却するためでした。後者については、もしApple Siliconに切り替わった場合、Apple SiliconはIntelチップに比べて電源効率が非常によく、Intelチップと同等の性能かそれを凌駕してもそこまで大きな冷却機構は必要ないということになり、小型化が実現することになります。Mac miniほどではないでしょうが、あのPower Mac G4 Cubeくらいになると、正にプロ仕様のスペックを備えつつ比較的手軽に扱えるスーパーコンピュータという感じになるのかもしれません。

Power Mac G4 Cube

ただ、Power Mac G4 Cubeは写真で見ればわかるとおり外側を透明な樹脂素材(プラスチック)で囲われていますが、排熱性を考えるとアルミ剥き出しの方が効率がよく、この樹脂部分は恐らく再現されないだろうと思われます。

気になるのは価格ですが、Mark Garman氏は価格にまでは言及していません。Apple Silicon搭載のMacBook AirやMacBook Pro 13インチモデルが従来の同系Intel MacBookシリーズに比べて価格も下がったことから、Mac Proも価格が下がることを期待したいですが、私のような一般ユーザが使用するには完全に性能を持てあますので、あまり意味がないとは思っています。あとは企業が予算・経理的に導入しやすい価格になるかどうかですね。

なお、AppleTrackによれば、Mark Garman氏の予測精度はこれまで89.1%とされていて、かなり信頼性の高い情報ソースであるといえます。確かにかなりAppleの内部の人達との関係を築いていて取材力があり、他の情報ソースとは一線を画しているといえるでしょう。

記事は以上です。

(記事情報元:Bloomberg via  AppleTrack

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