Appleの次世代MacBook Airに関する噂はあまり多くないものの、その噂の中でもっともらしい項目の1つが次世代MacBook AirはCPUにIntel(インテル)の次世代Broadwell(ブロードウェル)ファミリを採用するというものだ。
しかしIntelのロードマップに詳しい人であれば、彼らが既にBroadwellの第二世代、Skylake(スカイレイク)をリリースする計画であることは熟知しているだろう。このSkylakeは来年後半にリリースされるとされている。
The Motley Foolの報道によれば、Skylakeがよりよい性能を持つとされている。これはMacBook Airの製品ラインに対してどのような意味を持つだろう?
DigiTimesの予測によれば、Appleはまず2015年の初頭にBroadwellを搭載したMacBook Airがリリースされ、そして秋ごろに今度はアップグレードされたバージョンがりりーすされるのではないかとされている。もしAppleがBroadwellを基礎としてMacBook Airをアップグレードし、同時にSkylakeプラットフォームに対応し設計されたロジックボードが使われるのではないだろうか。
Appleは特に大きな発表やニュースリリースをすることなく、既存の製品ラインのアップグレードをすることがある。ただ、1年以内にそこまでのアップグレードをするかどうかはわからない。これまでのAppleの慣例をみるとありえないかもしれない。
画蛇添足
ちなみに、次世代MacBook Airは12インチディスプレイに大きさが統一され、Retinaディスプレイが採用され、トラックパッドは沈み込みがないタイプに変更され、また更に薄く軽くするためにイヤホンを含む多くのコネクタが省かれるという噂がある。
私個人としてはOS X YosemiteになってからOSのメモリ管理がかなり甘くなってきていると思われるので、搭載メモリが多くないとCPUがいくら速くてもメモリがボトルネックとなり全体の動きに影響しそうな気がする。
現在使用しているMacBook Pro 15inch Retinaディスプレイモデル(2014年モデル)と同様、16GBのメモリを積むことができ、更に上記の条件が全部整っていれば、持ち運び用に買う可能性もあるが。。
記事は以上。