MacのSafariを標準でダークモード化する超シンプルでベストな機能拡張「Dark Mode for Safari」(有料)

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普段タブを開きまくって利用しているため、メモリ食いまくりのGoogle Chromeでは動きがおかしくなることがありました。そんなわけで最近Safariに乗り換えた自分としては、ほぼ唯一の不満は、これまでChromeではDark Readerというプラグインでサイトを強制的にダークモード化していたのですが、Safari版は同じものが610円と高く、暫く諦めていたのでした。

しかしひょんなことからAppleも公式で勧めている機能拡張が見つかり、これが結構いい感じにダークモード化してくれるのでお勧めしたいと思います。有料で250円ですが、今のところこれがめちゃくちゃシンプルでベストだと思います。

その名もズバリ、「Dark Mode for Safari」。有料で、250円です。まあ、普段Apple製品を買っている人にとってはどってことない値段でしょう。Dark Readerの610円よりはだいぶマシです。

導入方法は簡単で、Safariメニュー>Safari機能拡張…をクリックし、Mac App Storeの機能拡張のところが立ち上がったら、Dark Mode for Safariで検索。あとはトップに出てくる250円のものを購入し、導入すればOKです。以下画像付きの説明です。

▼キャプチャの時点で既に購入しているので【開く】になってますが、最初は【250円】と表示されています。ダウンロードしたら【開く】をクリック。

▼こんなウインドウが出るので、【Enable Dark Mode for Safari】ボタンをクリックします。これ、実は直接有効化とか無効化はできず、単なるSafariの機能拡張メニューへのリンクなんですが。

▼Safariの機能拡張メニューが現れるので、そこでDark Mode for Safariをオン。基本これだけです。

▼こんな感じでかなり真っ黒な感じのダークモードになります。

▼ダークモード化すると表示がおかしくなってしまうサイトは、除外ができます。URL入力欄の左に増えたアイコンをクリックし、

▼特定のページのみダークモード化を外したい場合は左下の【Add This Page】、サイト(ドメイン)全体をダークモード化から除外したい場合は【Remove Entire Site】をクリックします。AddとRemoveと反対の言葉を使っているのでわかりにくいのですが、そうなっています。なお、追加した各サイトの右側の【×】アイコンで、またダークモード化に戻すことができます。

というわけで、さすがAppleが公式で勧めるだけあって、シンプルイズベストな機能拡張に仕上がっていました。やはり黒地は落ち着きます。電力消費も抑えられますし、ぜひ使ってみてください。

記事は以上です。

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