【上位版は見送りか】MacBook ProのM6は14インチのみ、Pro・MaxはM7待ちか

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Bloombergの報道によれば、M6搭載の【MacBook Pro】は2026年10月〜11月上旬に14インチのベースモデルだけが更新されるとの噂です。M6 Pro・M6 Maxは見送られ、次の上位チップは2027年のM7 Pro・M7 Maxになるという予想も出ています。

【上位版は見送りか】MacBook ProのM6は14インチのみ、Pro・MaxはM7待ちか
画像:Apple

秋のMacBook Pro・iMacと、来春のMacBook Air

同じくBloombergの予想では、iMacも今秋のM6搭載候補です。iMacはチップ更新と新色が中心とされ、MacBook AirとiPad Proは2027年初めから春の更新が噂されています。MacBook Airは2〜4月、特に3月が有力との見立てですが、現時点での報道は「春」という季節までの言及に留まっています。MacBook AirのOLED化は2028年以降という予想のため、画面性能の刷新を待つ場合は、さらに長い時間軸で考えなくてはなりません。

MacBook Proという製品名の「Pro」と、M6 Proのようなチップ名の「Pro」は、ネーミングは同じですが意味は別です(MacRumors)。今回の噂が指すのは通常のM6を積むMacBook Proで、上位チップ搭載機も出ると考えるのは早計ということになりそうです。

2nmプロセスの新しさと、大容量メモリの違い

Appleが発表したM6は2nmプロセスを採用し、最大32GBのユニファイドメモリに対応します。ユニファイドメモリはCPUとGPUが共有するメモリのことで、SoCチップ(M6)に内包されます。M6の電力効率向上は既に公式発表にありますが、将来のMacBook ProやMacBook Airの具体的なバッテリー駆動時間は実機での検証が待たれます。

既に発売されたMac miniの公式仕様では、M6モデルのメモリ上限が32GB、M5 Proモデルが64GBです。最大容量どうしなら2倍で、M5 Proは世代番号が小さくても、M6より大きな作業領域を確保できます。ただしこれはMac miniの構成比較なので、未発表のMacBook Proの仕様構成を示すものではないので注意が必要です。

大きな映像素材や複数の制作アプリを同時に扱い、既に48GB以上のメモリを使う構成が必要な人には、この差が効いてくるということになります。現行MacBook ProにもM5 Proで64GB、M5 Maxで128GBを選べる構成があります。必要容量が32GBを超えるなら、その条件を満たすにはM7の登場を待つか、現行のM5 Pro以上を選ばざるを得ません。

小龍的にはこう思った

既に大容量メモリが必要と分かっている方にとっては、現行のM5 Pro・M5 Max搭載MacBook Proが今でも、そして暫くはラップトップでは最高峰ということになりそうです。今の仕事で処理待ちが発生しているなら、発売時期も販売構成も確定していないM7まで待つくらいなら、現行の大容量ユニファイドメモリ搭載機を購入してその時間を短縮した方がよさそうです。

一方、手元のMacで当面の作業が済み、14インチのベースモデル(Apple公式仕様)を検討している人なら、今秋の発表を待って価格と構成を比べてもよいでしょう。M6の省電力化が携帯用途にどれだけ効くかは、バッテリー駆動時間も大きな比較要素となってきますが、それは公称時間と実機での検証の比較を行わない限りわからないですからね。

据え置きで使う人は、発売済みのMac miniも候補となります。当ブログのMac miniのSSD構造の記事でも扱ったように、購入後は殆ど拡張できないことを考慮して構成を選ばないといけないのが、従来モデルとの違いとなります。

マシンパワーが必要な仕事で、持ち運びがどうしても必要なら現行のM5 Pro・M5 Max搭載MacBook Pro、据え置きでよいならM5 Pro搭載Mac miniという選択肢でよいのかと思います。もしマシンパワーが必要ないなら、正直最低価格のMacBook NeoかMacBook Airでも今のAppleの性能なら十分使いこなせます。私も既に3世代前のM3 MacBook Airと更に古いM2 Pro Mac miniを使用していますが、ほとんどストレスを感じませんからね(ただしmacOS 27 Golden Gateを導入したら、多少ウインドウのアニメーション動作などがもっさりするようになりましたけど。。)

記事は以上です。

(記事情報元:MacRumors)

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