iPhone 18 Pro予約は静か、約30.9万円からのDuoは年内600万台か

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iPhone 18 Proの予約は「静かな滑り出し」と、GF SecuritiesのJeff Pu氏が分析しています。9月15日のMacRumorsの報道によると、同氏はProシリーズの年内生産予想を7,200万台、iPhone Duoを700万台から600万台へ引き下げました。ただし、減産予想には需要だけでなく、可変絞りカメラやヒンジの供給制約も織り込まれています。

iPhone 18 Pro予約は静か、約30.9万円からのDuoは年内600万台かのイメージ
画像はイメージです。

即納ではなく、発売日に受け取れる構成

Pu氏が調べた米国の納期では、Pro Maxの256GB・512GBは全色が3〜4週待ちで、バーガンディの1TBも同じ待ち時間でした。同じPro Maxでも、黒とグレイシャーの1TBは1〜2週待ちなのに対し、シルバーの1TBと大半の2TB構成は9月18日の発売日に受け取れる状態で、機種名だけから一律に「数週間待ち」と読むと、この違いを見落とします。Proは米国でバーガンディの256GBを除くほぼ全構成が発売日受け取りとなる一方、中国のPro Maxはグレイシャーの256GB・512GBが2〜3週待ちとされており、地域・容量・色をそろえて見ると当然ながら待ち時間に差があります。

同じ報道でPu氏が需要の弱さの理由に挙げたのは、仕様の変化が限られることと、とくに大容量モデルの値上げです。一方、Proシリーズの生産予想を引き下げた理由は新しい可変絞りカメラの制約と説明しており、「売れないから7,200万台へ減らした」というわけでもなさそうです。

Duoは100万台減、予想比14.3%

Duoの生産予想は700万台から600万台へ100万台減り、削減率は100÷700で14.3%です。Pu氏はヒンジの生産上の課題を理由に挙げており、この600万台はアナリストによる生産予想で、Appleの公式計画や販売実績とは区別します。Proシリーズ7,200万台とDuo600万台を同じ年内予想として並べれば、Duoは合計7,800万台の7.7%を占める計算です。

本文の数値比較グラフ
出典と条件は前段および図中に記載しています。

報道にあるDuoの米国価格は256GBが1,999ドル(約30.9万円)、2TBが3,199ドル(約49.5万円)です。円換算は三菱UFJ銀行の9月15日公表相場の仲値1ドル=154.69円を使った税別価格の単純換算で、日本の販売価格とは区別しています。なお、地域別の販売価格とSIM仕様は中国本土・香港・日本の比較記事にまとめています。

小龍的にはこう思った

小龍的には、Duo待ちの影響を見るうえで大事なのは、この発売日のずれです。Proは9月18日発売Duoは10月16日予約開始・23日発売なので、Pro発売からDuo予約まで28日、発売までは35日あります。Pu氏はPro MaxからDuoへ購入者が流れる可能性を指摘していますが、実際に何人が待っているかは、この報告からは測れません。

それでも、年内600万台という供給予想に対し、Pro Maxの購入候補がどれだけ動くかという見方はできます。仮に100万人がDuoへ移れば、その人数だけで予想供給の6分の1です。この仮定は需要予測ではなく規模の比較ですが、Pro側では一部の購入候補が待つだけでも、供給予想が小さいDuo側では年内に用意できる数のかなりの割合を占めるため、同じ人数の移動が両機種の納期に違う影響を与えます。両機種の予約を別々に「好調」「不調」と決めるより、10月の予約開始後に納期がどう動くかを見たいですね。

関連記事:iPhone 18 Pro・Duoの中国本土・香港版SIM仕様と価格比較

記事は以上です。

(記事情報元:MacRumorsApple

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