次世代iPad 9は10.5インチディスプレイ、A13チップ搭載で来春登場か

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次世代iPad 9は10.5インチディスプレイと、従来と同様のホームボタンによるTouch IDを搭載するようです。

iPad 8
こちらは現行のiPad 8。これとあまり変わらないアップグレードになりそう?

中国のメディアMyDrivers(快科技)によると、次世代iPad(第9世代無印iPad、iPad 9)は外観はこれまでと基本的には同じで、10.5インチのLEDディスプレイと、従来と同様にホームボタン上にTouch IDを搭載した設計で、現行iPad 8よりも重量は軽く、厚さも薄くなるということです。

動作仕様としては、価格設定上の関係から、A14チップは搭載されず、iPhone 11シリーズと同等のA13チップが搭載され、RAMは4GB、そして内蔵ストレージは64GBからとされていて、コネクタはiPad Proとは異なり従来のiPadと同様Lightningコネクタが採用されるもようです。

販売価格は現行のiPad 8と同様、299ドルからとされ、発売時期は来年2021年春になるとされています。

というわけでiPad 9に関しては特に目新しいアップグレードはなく、通例の内部仕様のアップデートが行われると思って差し支えないかもしれません。

ただ、これはあくまで噂レベルの情報ですし、MyDriversの情報は実績を見ても必ずしも正確ではなかったため(的中率は60%程度といわれています)、もちろん上記の情報が全て合っているかどうかはわかりません。とはいえ、無印iPadは入門機種的な扱いで、もしこのグレードに何か新機能が盛り込まれると、iPad Proとの差別化が難しくなり、カニバリズムが発生するため、そこまでのアップグレードは行われないのではないかという予測は妥当ともいえます。

記事は以上です。

(記事情報元:MyDrivers

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