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ニュースメディアMacrumorsによると、同サイトのアクセスログを分析した結果、8月5日〜8月12日前後にまたApple内部からのiOS 9.1を搭載したデバイスからのアクセスがあったことが判明したという。そしてこれは7月21日〜7月29日前後に大量のiOS 9.1を搭載したデバイスからのアクセスがあったときに比べると多くないとのことだ。いずれにせよ、Apple内部ではiOS 9.1の内部テストが始まっている可能性が高い。
更にMacrumorsの記録によると、大部分のiOS 9.1デバイスのディスプレイサイズ（解像度）がiPad或いはiPad miniと同じとなっているとのことで、一部はiPhone 6 Plusと同じだという。Appleの内部テストでは、もしかしたら次世代iPhoneのうち【iPhone 6s Plus】或いは新しい【iPad mini 4】、或いは噂の新型iPad【iPad Pro】のテストをしているのかもしれない。
現時点ではまだiOS 9.0もリリースされていない状態で、iOS 9.1にどんな新しい機能があるのかどうかは不透明だ。当然新型iPad Proが登場すれば、従来のiPadとは違う新機能が盛り込まれているのは間違いないだろう。ただしアクセスログの中には、これまでiPad Proの解像度と噂されている2,732×2,048のデバイスのアクセス記録はないという。
現在のところ噂として、次世代iPhoneのiPhone 6sとiPhone 6s Plusと同時にiPad mini 4も9月にリリースされるのではないかという情報が流れているが、iPad Proについては噂はあるものの詳細な情報に乏しい。今のところ秋か今年中には発売されるのではないかというのが有力だ。iPad Proにはオプションとしてタッチペン（スタイラス）が用意され、感圧タッチパネルとUSB-Cコネクタなど、ハードウェア的にも新しい特性が加えられるのではないかともいわれている。
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（記事情報元：Macrumors）