Google翻訳アプリがようやくiOS 13のダークモードに対応

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Android陣営の再中心にいてAppleのライバル・敵として君臨するGoogle。スターウォーズでいえば、iOSがジェダイだとすると、パルパティーンことダース・シディアスのような存在です。GoogleはもちろんApple製品(Mac・iPhone等)向けにアプリを出していますが、当然ながら敵なのでその動きはよくありません。iOS 13から導入されたダークモードも、Googleアプリへの導入が他のアプリに比べて大幅に遅れるのも無理はありません。そんな中、iOS 13リリースから約5ヶ月で、ようやくGoogle翻訳アプリがダークモードに対応しました。あ、ダークサイドに堕ちたわけではありません。

色々なアプリがダークモード対応になってきたのに、さすがにGoogle翻訳だけ妙に明るいのはかっこ悪かったですよね。というわけでちょっと薄めのダークではありますが、ずいぶん目に優しくなりました。

google-translate-ios13-dark-mode

ちなみにmacOSはもうちょっと前からダークモードが始まってましたが、同じくChromeなどブラウザがダークモードに対応していないのですよね。そんな中、おすすめできるのがChrome機能拡張のDark Reader。画面をかなりいい感じにダークにしてくれます。ただ、入力欄やボタンや選択ボックスなどがダークにされず背景と文字色が同じになって見えなくなったりするサイトもあり、完璧ではないですが、その場合はブラックリストにサイトのアドレスを入れればそのサイトはダークモードをオフにすることもできます。今までいくつもの機能拡張やGoogle公式のGoogle Labsのものなどを使ってきましたが、今のところこのDark Readerがベストな感じがします。

あ、Dark Readerの方が紹介が長くなってしまった。。それよりもWeChatとか、よく使う中国系アプリが早くダークモードになって欲しいと思いますがこちらも動きが遅い。

というわけで、新型コロナウイルスが蔓延する、海外から見れば恐らくダークモード真っ只中の中国からブログ更新しています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

記事は以上です。

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