フランスの現地メディアMac4EverとiPhon.frの報道によれば、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOがサプライズでマルセイユのApple直営店(Apple Retail Store、かつてのApple Store)を電撃訪問した。このマルセイユ店は昨年5月にTerrasses du Portショッピングセンター内にオープンした店舗だ。
マルセイユのApple直営店を訪れている間、クックCEOは店内の従業員や訪れた客と親密かつ気さくに話したことが、ソーシャルメディア上で流れた写真でもよくわかる。以下の写真はInstagramのクライアントマネージャーのJean claude Luong氏がアップロードした、自身とクックCEOが一緒に映った写真で、とてもファンタスティックで忘れられない経験となったという言葉が添えられている。
SNS上に流れたティム・クックCEOの写真
クックCEO自身もTwitterに集合写真をアップ
クックはマルセイユ店で従業員と一緒に集合写真を撮り、自身の公式Twitter上にアップした。「もう一度フランスのマルセイユで私たちの優秀なチームと会えたことを大変嬉しく思う」と言葉が添えられている。クックCEOが去る時には、従業員や顧客から熱烈な拍手を浴びたという。
Ravi d’être de nouveau en France et de rencontrer notre talentueuse équipe à Marseille. 🇫🇷 pic.twitter.com/ihJusWQP2o
— Tim Cook (@tim_cook) 2017年2月5日
マルセイユ店以外にもパリのルーヴル美術館店も電撃訪問
マルセイユ店以外にも、Appleはパリのルーヴル美術館のApple直営店もサプライズで訪れ、また同じように従業員や客と親密なコミュニケーションを取ったという。
クックCEOがフランスのApple直営店を電撃訪問した理由は不明
現在のところ、クックCEOがフランスを訪れた理由は明らかにされていない。休暇だったのだろうか?ただ、CEOという立場で自社のストアを訪れるということは、やはりビジネス的な理由を排除することは難しいだろう。クックCEOも暇人ではないわけだし。。
クックCEOはフランスだけではなくヨーロッパ歴訪と、最終的にはあの税金の件で問題になっているアイルランドに行ったりするのだろうか。。
記事は以上。
(記事情報元:Mac4Ever、iPhon.fr via 9to5Mac)