アルコール洗浄は多くの汚れを落としてくれる。
もちろん、デジタルデバイスにも有効だ。
でも、iPhoneをアルコールで拭こうとしているのであれば、ちょっと考えなおしたほうがいいかもしれない。
お隣の国、中国のあるユーザが自分のiPhone5sをアルコール洗浄したところ、悲劇が起こってしまい、その写真まで公開されている。人のふり見てなんとやら。。である。
なお、上記の写真を公開したユーザによれば、このユーザはiPhone5sのホームボタン(Touch ID)の効きが悪くなってきたため、アルコールを使ってホームボタンを拭いたという。その後、液晶画面の表示がこのようになってしまったということだ。もちろん、アルコールが乾いても元の綺麗な表示には戻らなかったという。
実はこれまでアルコールによる悲劇は少なからず発生していた。
スマートフォンを拭く場合は、アルコールやその他の溶剤を含むもので拭かない方がいい。なぜなら、スクリーンの内側には保護膜がついていて、それをアルコールやその他の溶剤が溶かしてしまうからだ。もし本当にアルコールや溶剤で拭く場合は、それらが絶対に中に入らないように養生してから行う必要がある。
ちなみにホームボタン(特にiPhone5s、iPhone6等Touch ID搭載のホームボタン)の効きが悪くなったり、スクリーンがうんと汚れた場合は、素直にAppleに相談した方がいい。
もちろん、フロントパネルを交換するお金が有り余っているなら、試してみてもいいかもしれない。。
記事は以上。
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