在庫を抱えた転売ヤーはもう含み損でビルから飛び降りるしかないかもしれない。
※ちなみにこれ、9月28日に河南省鄭州で隴海路通訊新天地ビルの19階から5階のバルコニーに飛び降りた、100万元(約1,800万円)損した転売ヤーの自殺者の飛び降り写真。。?
昨日の見積に比べ、今日のiPhone6/6 Plusの密輸品末端販売価格がまるで上の飛び降り自殺者のように一気に上から下まで下がってしまったようだ。特にiPhone6 Plusはもう1万元を超えるものはない。iPhone6も6,500元以下となり、更に下がる傾向にあるという。
転売ヤーさん頑張れ!まだ10月17日に販売開始予定の中国大陸版よりは高いから!笑
本日のiPhone6/6 Plus 中国大陸密輸品末端販売価格リスト
iPhone6(4.7インチ)
スペースグレイ・ゴールド・シルバー
16GB:5,500元(約9万8,348円)
64GB:6,200元(約11万865円)
128GB:6,300元(約11万2,654円)
iPhone6 Plus(5.5インチ)
スペースグレイ
16GB:6,300元(約11万2,654円)
64GB:7,900元(約14万1,264円)
128GB:8,200元(約14万6,629円)
ゴールド
16GB:6,300元(約11万2,654円)
64GB:8,000元(約14万3,052円)
128GB:8,700元(約15万5,569円)
シルバー
16GB:6,300元(約11万2,654円)
64GB:7,900元(約14万1,264円)
128GB:8,300元(約14万8,417円)
画蛇添足:それよりも円安が気になる。。
転売ヤーさん本当に乙!でもたかがiPhoneのために、そして自らの犯罪行為(脱税)のために自殺なんてしない方がいい。iPhoneのために腎臓を売った中国人と共に、ただの電子機器のために親からもらった身体を傷つけたりなくしたりするのはあまりに罰当たりだ。
さて今日の末端価格を見てみると、バックの白ラインが目立つことで日本でも中国でも人気がないといわれていたゴールドモデルの64GBと128GBモデルが妙に高くなっていることが気にかかる。またiPhone6に関しては64GBと128GBモデルの差が全然ないのも気になる。128GBモデルは人気がないのだろうか。こんなにお金を出せるなら、100元くらいの差など気にならないだろうに。恐らく相当128GBの在庫がダブついているのだろう。
また中国ではiPhone5cが今後消えることで、iPhone5cの中古価格があがっているという。iPhone5sの64GBモデルも既に売っていないので、今後プレミアが付くかもしれない。
しかしそれよりも急激な円安。。換算していると恐ろしくなってくる。日本は大丈夫だろうか?ここまで急激に円安が進むと経済へのダメージは大きいと思う。
記事は以上。