iOS7.1へのアップデートは大きなアップデートだった
カナダのiPhone情報サイト「iPhone in Canada」の記事によると、
Apple(アップル)の2014年3月11日のiOS7.1のアップデートは、
AppleのiOS史上でもかなり大きなアップデートとなったことがわかった。
iOS7.1アップデートはネットワークに大きな負担をかけた
上のグラフは米国のとあるISP(プロバイダ)によるネットワーク監視プロジェクトから出たもので、
これによるとiOS7.1のリリースと共に非常に大きなネットワークトラフィック(データ通信量)の変化があったことがわかる。
ネットワークマネジメントサービス会社のDeepfieldの創始者兼CEOのCraig Labovitzが、
上の「全てのiOSデバイスによるiOS7.1のリリース後のネットワークトラフィックの変化グラフ」をシェアしている。
Claigはこれらのデータ通信の一部はAppleデータセンターやAkamai及びLevel 3 CDNのもので、
他のサービスのものも含まれているといい、
このiOS7.1のリリースでいくつかのネットワークがオーバーフローに陥って破壊されたとしている。
iOS7.1が大きなアップデートとなった理由とは
iOS7.1がリリースされて12日ほど経ったが、
Chitikaのデータによると24時間でそのアップデート率は5.9%だった。
この初速数字は特に驚くほどのことでもないが、
基本的にAppleファンは最新OSのアップデートを熱烈に渇望しており、
OS x.1へのアップデートは毎回面白いことになっている。
というのも、AppleOSの小数点以下1桁が0バージョンのものはバグが多いという傾向は、
これまでも多くのユーザが体験済みだからだ。
特にiOS7.0.xのバグが非常に多かったことを考えると、
多くの人がiOS7.1にアップデートしたがったのは想像に難くない。
ちなみに私の手持ちのデバイスは脱獄している関係で、
まだ脱獄できないiOS7.1にはアップデートしていないが。。
記事は以上。