本日リリースされたAppleの最新iOS、iOS7.0.3。
詳細やダウンロード方法などはこの記事をご覧になっていただくとして、
本日自身のiPhone5(香港版)をOTAアップデートして、
半日ほど使った感想。
iOS7.0.2からiOS7.0.3にアップデートされ、
多くのバグフィックスがもたらされたが、
その中でも視差効果の減少と日本語変換の改善は非常に大きいことだと思う。
1. 視差効果の減少
視差効果の減少って一体何やねんと思う人もいると思う。
Appleによる説明は「アイコンおよび通知の視差効果など、ユーザインターフェイスの動きをヘラします」とある。
わかりにくい!
ずばり言いましょう。
これまでのiOS7.0.2までずっとあったあのもっさり感!これだ!
iOS7.0.3ではこれをだいぶ取り払うことが可能となる。
アイコンやフォルダを開くときのあの、超余計なズーム効果。。
あれで気持ちが悪くなった人もいるという。
正直iOS7は全体的にフラットデザインな上、
レイヤー感を大事にしていて、
余計なものを排除しているのだから、
こんなアニメみたいな動きこそ余計だと思わないだろうか。
こんなのはAppleの自己満足に過ぎない。
ということでこんなものはさっさとやめてしまおう。
設定>一般>アクセシビリティ>視差効果を減らす
をオンにすればOKだ。
これだけでこれまで全ての動きに感じていた100%のストレスを、
だいぶ軽減することができる。
ズームイン・アウトからフェードイン・アウトに切り替わる感じだ。
贅沢を言わせてもらえば、
動きなんかほぼないか全くない方がいいと思うけど
(だからさっさと脱獄させてほしい)。
2. 日本語入力の改善
なんとiOS7になってから日本語入力がバカになった。
そんなことを感じたことはないだろうか?
妙に当たり前の言葉が変換できなくなったり、おかしくなったり。。
私がFB上で「ぎょうざ」と打っても”餃子”に変換できない!とわめいていたところ
(後で「ぎょーざ」で変換できることが判明)、
その筋では大変有名な普通的生活のコザック(リア友)さんも私のFB上で、
「たいぺい」と入れてもなぜか”臺北”としか出てこず、
普通に使う”台北”が出てこないという変な状況を報告してくれた。
しかも私の場合フリック入力をしているのだが、
アルファベットの入力に切り替えたときに全て小文字になってしまうのがすごく嫌だった。
例えば、DMとかEMSとかDHLとか変換したい時にわざわざ英語キーボードに切り替えるというバカな動作が必要だった。
しかしこれらの問題がiOS7.0.3では改善している。
ブラボー!
※いや、まあiOS6では普通にできてたんだけどね。。
一時的におバカになっちゃったのかな、iOS7.0〜7.0.2は。
ということでiOS7.0.3は将来の脱獄にも影響がないようだし、
適用できる人はさっさとアップデートすることをオススメしたい。
記事は以上。