iPhone5sのTouch ID(指紋認証センサー)、初期ロットは不具合多し?

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今回9月11日に発表された新型iPhoneのiPhone5sの目玉機能として追加された、
「Touch ID」=指紋認証機能。

その指紋認証機能に使われるセンサーが、
初期ロットは不具合が多いという情報が入ってきた。

仕事柄、iPhoneの部品サプライヤーやその関係の方と話すことが多いのだが、
その筋からの情報だ。

新しい技術を導入した新機種の初期ロットは問題がある、というのが、
残念ながらAppleの悲しい慣例となってしまっている。
iPhone5でも初期の黒のロットはメッキが剥がれやすいという欠陥があった。
iPhone4のベゼルの接続部分を指で塞ぐと電波が悪くなる欠陥は覚えている人も多いだろう。
今年リニューアルされたMacBook Airも初期ロットはWi-Fiの互換性に問題があった。
今回のiPhone5sもご多分に漏れないようで、、
Apple Storeはその指紋認証センサー不具合対応に追われることになりそうだということだ。

私自身はもともとは香港で香港版のiPhone5sを発売日当日手に入れる予定だったが、
どうやら今回は供給数が少ないのと動きが鈍いためかなり値上がりして、
HK$8,000を超えているというのでもう諦め
(そもそもそんな値段で香港版を買うこと自体がバカバカしい。。)、
中国の聯通版の予約を既に入れてあるのでそれにする予定。

上記の問題の噂を聞いてしまったこともあり、
発売日に手に入れることはないと思う。
またiPhone5にそれほど不満を感じていないこともある。
やはりAppleの新機種はできれば第2ロット以降を買った方がいいような気がする。。

記事は以上。

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