いよいよ発表まで約2週間となった次世代iPhoneのiPhone5S。
本日、CNETがiPhone5Sの発表スケジュール・発売日・カラー・スペック(仕様)について、
まとめの情報を出した。
当然、この情報はAppleオフィシャルの情報ではなく、
サプライチェーンなどの内部情報をまとめた噂の結果であることをお忘れなく。
また私自身が仕入れている情報と、価格情報も加筆させていただく。
さてまずはiPhone5Sの発表スケジュール。
既にこのブログでもさんざん書いているとおり、
9月10日に正式にAppleの恒例の新機種発表イベントが行われ、
消費者の前に姿を現すものと見られている。
(なお、廉価版iPhone=iPhone5Cも同時に発表になるとみられている)
発売日に関しては、日経の情報では日本時間の9月20日としている。
深圳の電子機器市場(華強北)でも同様の見解があり、
これはもうほぼ確定と思っていいと思われる。
この発売日の日付はアメリカ、日本、香港など第一弾の国々の発売日だ。
中国大陸は11月にずれ込む予定だ。
そしてスペック(仕様)のまとめは以下の通り。
■カメラ:F2.0カメラ、デュアルLEDフラッシュ搭載。1,200万画素になるという噂も。
この指紋センサーはAppleが昨年買収したAuthenTec社によって支給されることになるだろう。
iPhone5Sのこの指紋センサーによって、
Appleはデジタル業界のバイオ技術をリードしていくことになるだろう。
というのも、指紋によって個人を特定することで、
デジタル決済やクラウドからの重要でプライバシーが必要なデータのダウンロードなどが、
これまでよりも便利になるはずだからだ(従来のパスワード管理より絶対便利だ)。
■内蔵メモリ:従来の16GB、32GB、64GBに加え、128GBがラインナップに加わる予定。
そんなに沢山内蔵メモリがいるのか、という議論はさておいて。。
本日の最新情報によると、
A7チップはiPhone5のA6チップと比べ、処理速度が31%アップ。
更に処理の追跡のために単独のチップを内蔵するという。
また、A7チップは64ビットの最新ARMv8コマンド群を含む。
つまり動画やiOS7の画像処理効果をよりスムーズに感じられるようになる。
■ネットワーク:最新の3G/4G(LTE)モバイルネットワーク通信標準装備。
中国独自の4G企画であるTDD-LTEも搭載予定。
■カラーバリエーション:ホワイト・ブラックの他にゴールド(シャンパンゴールド)が追加される。
■価格:先日の記事で紹介したとおり、オーストラリアの価格がリークしているので参考まで。
16GB – A$799.00=JPY71,262=RMB4,405
32GB – A$899.00=JPY80,181=RMB4,957
64GB – A$999.00=JPY89,100=RMB5,508
128GB – A$1,099=JPY98,019=RMB6,059
記事は以上。