iPhone5Cバックパネルの動画がリーク。硬度は8Hに達する?

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来る9月10日に発表され、
9月20日に発売されると予想されている次世代iPhoneのうち、
「iPhone5C(廉価版iPhone)」のバックパネルの写真のリークが続いているが、
昨日台湾のメディア蘋果日報(Apple Daily)より、
iPhone5Cの動画がリークした。
(動画はこのリンク先の記事の下の方にある)

Apple_daily_iPhone5C

それによるとiPhone5CはiPhone5よりも少々寸法が大きいようだ。
ただそれはある程度予想がつく。
というのもiPhone5Cはプラスチックのカバーを採用しているからだ。
iPhone5SとiPhone5のデバイスの外形寸法は以下の通り。

・ iPhone 5C:124.55mm、59.13 mm、8.98 mm
・ iPhone 5:123.8mm、58.6 mm、7.6 mm

iPhone5Cの内部スペック(仕様)はiPhone5とほぼ同じようだ。
これまでの情報では、
iPhone5CはiPhone5と4Sの代わりとなるもので、
販売価格は400〜500米ドルの間と言われている
(iPhone4Sは生産を続けるという噂もある)。

iPhone5Cのバックパネルのプラスチックは非常に耐ひっかき性能が高いようだ。
動画の中でiPhone5Cのバックパネルとコインと鍵を一緒の袋に入れて振ったり、
鍵を使ってひっかいたりしているが、
明らかな傷が付いていない。
動画によると表面硬度は8Hで、PET薄膜の3倍の硬さだという。

iPhone5C_key_slashing

Apple Dailyによると、
彼らは既にレッド・蛍光グリーン・ホワイトと水色のiPhone5Cバックパネルを手に入れているという。
他にも、iPhone5Cはイエローがあるということだ。
またApple DailyはiPhone5SにはデュアルLEDによるフラッシュが搭載されることも明らかにした。

Apple_daily_iPhone5S_2LED

iPhoneの市場占有率は13%まで下がったが、
それに対してAndroidは79%まであがり、
ますますiPhoneを引き離す勢いだ。
その原因はやはり圧倒的な価格差であると言われている。

しかもAndroid機には様々な形態で、
様々な機能を備えた者が頻出しているのに対し、
iPhoneは基本1年に1度の更新。。
消費者もさすがに1つの製品では飽きるということか。

Appleは廉価版iPhone5Cを販売することで、
Androidに奪われた市場を取り戻す戦略のようだが、
Appleにしては珍しい、市場に迎合したやり方となる。
それがうまくいくか裏目に出るか、
それは蓋を開けてみないとわからない。

記事は以上。

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