最近Appleの次世代iPhoneの一つとされている廉価版iPhoneの画像や噂の流出が続いているが、
これらの情報の信憑性については当然参考レベルだ。
しかし国外のWebマガジン CE: The Magazineが本日暴露した廉価版iPhoneの情報によると、
廉価版iPhoneはただのiPhone5のプラスチックカバーバージョンで、
カラバリがあるということだ。
元ネタは中国のニュースサイトWeiPhoneの記事(中国語)。
CE: The MagazineのMicah Singletonによると、
Appleは新しく廉価版iPhoneのために生産ラインを増やすことなく、
iPhone5そのものに新しくプラスチックバージョンを追加するということのようだ。
プラスチックカバー版のiPhone5は多くのカラーバリエーションがあり、
外観設計はiPhone5と大差なく、
プラスチックのカバーを採用したことで製造コストを大幅に削減するということだ。
SingletonはAppleは今年秋の9月18日に発表会を行い、
その時に2種類のiPhoneがお目見えするだろうとしている。
その2種類とはiPhone5Sと、今回話題になっている廉価版iPhoneだ。
またプラスチックカバー版iPhone5はキャリア契約との抱き合わせで99米ドルになるのではないかと見積もられている。
昨日朝の韓国のメディアETNews.comからの情報によると、
Appleは秋にiPhone5の生産を停止し、
最新のiPhone5Sと廉価版iPhoneの生産に転向するという。
またもしAppleが廉価版iPhoneを販売することになれば、
iPhone5がラインナップから外される可能性もあるだろう。
引用は以上だが、
さて気になる廉価版iPhoneの価格について。
もし本当にキャリア契約との抱き合わせ価格が99米ドルであれば、
恐らく本体だけの販売価格は300米ドルあたりになるのではないかと予想できる、
と元ネタのWeiPhoneの記事コメントにはあるが、いかがなものだろうか。
スペック・値段を含めまだ噂の域を出ない次世代iPhoneの情報。
これからも注目していきたい。
記事は以上。