EX600日中2カ国語化まとめ

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非常に初歩的だが、E-TEN EX600の日中2カ国語化(中国語使用可能化)について簡単にまとめてみた。
基本的に全てのフォントをユニコード対応のmUnifontMにしてしまうという設定で(デフォルトでは表示があんまり綺麗じゃないのでCleartypeを使用)。

1. Asukalさんのe-china No.5(日中2カ国語化ソフト、Unicodeフォント込み)をDL(ページの一番下の方)
AsukalさんのLocalize CAB集

2. 中国語入力はFEPをどこかで手に入れる(自分はAsukalさんのChinaFEP_No5enを使っている)
(AsukalさんのHP:★大陸諜報活動新聞★

3. e-china No.5はCAB形式なのでEX600上で実行すればそのままインストール可能(デバイスにインストールすること)

4. ソフトリセット

5. これで殆どOKだが、Outlookのメールがなぜか変わらないので・・・フォントをレジストリで変更
Tascal Registry Editor

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥FontLink¥SystemLink]
に移動、全てのキーの値を
¥windows¥mUnifontM.ttf,mUnifontM
に変更(¥マークは半角で)

※レジストリは必ずバックアップを取っておくこと!
※フォントのレジストリでの変更についてはここがわかりやすい

6. ソフトリセット

7. (フォントのCleartypeの設定)¥Windows¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥Shellに移動、NoClearTypeキーの値を0にすると、スタート>設定>システム>画面にClearTypeのタブが出現。そこでラジオボタンの「Cleartypeを有効にする」にチェックを入れる。
※レジストリは必ずバックアップを取っておくこと!

8. ソフトリセット

これにて一件落着!?

※メーラーは標準のOutlookを使用するとして・・・
<注意点>
新規メールを作成する時には、右下のメニュー>メッセージのオプション>言語で言語を設定すること。大陸向け簡体字ならGB、香港・台湾向け繁体字ならBig5、または全世界共通のUnicode UTF-8(但し相手方によっては対応していないOSやソフトもあるので注意)を選択。

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