過疎化するGoogle+、今年11月は1月に比べ38.9%もアクセス数がダウンか

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ネット界隈は悲劇に満ちあふれている。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)も例外ではない。現在世界のSNSのトップFacebookは、その他のSNS、例えば【Google+】等を崖っぷちまで押しやっているような感じだ。

6週間前、Google+はUIを含め完全リニューアルをし、コミュニティ中心の構造となった。しかし2016年の足音が近づくにつれ、Google+はまるで過疎化してゴーストハウスかゴーストタウンのような様相を見せ始めている

Ghost-house

マーケティング企業Competeの分析によると、2015年3月〜6月で、Google+のユニークビジター数は既に15%も下落していた。11月にGoogle+にリニューアルしたにもかかわらず、更に28.1%もダウンしたという。

つまり、2015年の3月から11月まで、Google+のユニークビジター数は38.9%も落ち込んだことになる。

もしかしたら貯蓄コンテンツを増やすために、このサーチエンジンと情報業界の巨頭は、”コレクションとコミュニテ(Collections and Communities)”をリストに加えたのかもしれない。

昨日、海外のメディアの記者がCompeteと連絡を取り、上記の言説の証拠データを求め、更にこのことが全世界的なのか、或いは局地的なものなのかどうかを尋ねた。しかしまだこの質問については、クリスマスシーズンのためか、まだCompeteから答えは得られていない。

Google-Plus_unique_visitor

意外なのは、comScoreが公表したアメリカ合衆国でのデータでも、同様の傾向が見られたことだ。

2015年、Google+のユニークビジター数は3月に1.103億の最多数を記録した。そして11月には15.6%加工している(ただビジター数は10月の9250万から9310万に微増している)。

12月のデータはまだないため、来年1月になってから明らかになるだろう。

 

画蛇添足 One more thing…

ちなみに当ブログでもソーシャルボタンとしてGoogle+も入っていて、ブログを更新するとGoogle+に内容を送るようにしているが、ほとんど流入がないのが現状だ。やはり過疎化は進んでいるのだろう。。SEO的にも、一応Googleが公式にやっているサービスで、Googleが自社のものを影響がないとしてばっさり切り捨てるとも思えず重視せざるを得ないが。。

日本ではAKB48が公式に「ぐぐたす(Google+をかわいく短縮しているのだろう。。)」と銘打ってGoogle+にて情報発信をしている。現在も続いているようで、ArKaiBu Project 48でアーカイブにまとめて見ることができる。

ちょうどクリスマスイブ、クリスマスシーズンと重なってサンタコスチュームを着込んだメンバー写真投稿が多くなっており、それなりに反応があることから、日本ではそれなりにはアクセスを集めているような気もするが、あくまでアクセスを集めているのはAKB48のコンテンツだけで、本来のSNS的な交流やコミュニティの情報発信には殆ど使われなくなっているような気もする。

※ただし、AKB48でも海外在住が長い私でも名前を知っているような古い、或いは超有名なメンバー(4〜5人しかいませんが)の書き込みはもう半年、下手すると1年以上行われていない感じがする。。

記事は以上。

(記事情報元:cnBeta

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