本日リリースされたApple(アップル)iOS8.0.2に、一部に取り下げられたiOS8.0.1と同様の圏外・Touch ID不具合がまだ残っていることは記事に書いた。
iOS8.0.2でWi-Fiが繋がらず4G LTEも掴まない不具合発生
その後、私も自分で検証するために先ほどアップデートした(差分も72.2MBと小さいし)。
が、その後なんとWi-Fiが繋がらなくなってしまった!
最初は繋がっていたのだが、15分程度経った頃に、急にWi-Fi表示が消え、3G表示になってしまったのだ。
そして、設定>Wi-Fiにいくと、オン・オフを切り替えても非常に反応が遅い上に、オンにしても1つもアクセスポイントを掴まない状態となってしまった。
その後、ハードリセット(再起動)したらWi-Fiの問題は解決した。
また4G LTEも掴むようになった。
しかし最初は使えて途中で使えなくなるという現象は怖い。
今後も状況を見守る必要がありそうだ。
もしくはiTunes経由でiOS8.0.2のファームウェア全体で復元をした方がいいのかもしれないが、、
iOS8.0.2でiOS8.0よりよくなった点
IMEが安定?
iOS8.0に比べ、IME、特に日本語入力周りは安定した気がする。これまでATOK for iOSは1日4回も落ちて入力できなくなったので(再起動すると入力できるようになる)、いったん削除しSimejiにしていた。iOS8.0.2にしてから現在戻したところ。
そしてIME間の切り替えも早くなった。
ATOK for iOSの安定性についてはもちろん1日十分に使ってみてから判定する。。と書いた時点で、さっそく2回ほど落ちた。デフォルトの定型文を打つとダメらしい。。まだまだバギーだ、ATOK for iOS。それでもiOS8.0のような入力できなくなる不具合にはまだ遭遇していない。
Wi-Fiの802.11acをようやく掴むように
我が家のルータは802.11ac対応の5GhzのものをiPhone6を見越して導入していたのだが、iOS8.0の時はどうやっても繋がらなかった(SSIDさえ拾わなかった)のが、iOS8.0.2にしたら繋がるようになった。
MacBook Airでは5GHzの電波をちゃんと拾っていたので、ルータの問題ではないと思われるため、iOS8.0の不具合だったのかもしれない。
■iPhone6のWi-Fiチップ性能を最大限に引き出す802.11acと5GHz対応のルータなら、安定のBuffaloなどをお勧め。
画蛇添足:少しずつ安定して欲しい
上記のIME・ATOK for iOSの問題は、iPhone6 Plusにのみ発生していて、iPhone5では発生しない。ということはiPhone6 Plusのメモリ管理などに問題がある可能性がある。
不安定なままリリースしたAppleの責任は大きいが、これまで新機種がリリースされると暫く待った方がいいというのがApple製品の定石でもある。アーリーバードはそういったリスクも伴うのものだ。
アップデートによってもっともっと改善していただきたい。今はそれを祈るような気持ちだ。
あとは、サードパーティ製アプリのiPhone6 Plusの解像度への対応はよ!
WeChat、Facebookさん。。お願いしますよ!
記事は以上。