本日3Dレンダリング画像がリークされたAppleの新型4インチiPhone【iPhone 5se】。
今度は連続でiPhone 5seの2Dデザイン図面がリークした。リークしたのは、Nowhereelse.frのライターSteve Hemmerstoffer。Twitterのアカウントでリークしている。
According to my source, two prototypes of the new 4″ #iPhone were tested by #Apple. Here’s what they look like… pic.twitter.com/RgVblGdCRi
— OnLeaks (@OnLeaks) 2016年2月24日
3Dレンダリング画像では背面が明らかになっていなかったが、今回の2Dデザイン図面では明らかになっている。
iPhone 5seのデザイン図は2種類、2つのサイズやフラッシュの仕様が異なるプロトタイプが存在
まずリークされたのは2枚のデザイン図面。Steve Hemmerstofferによると、iPhone 5seには2種類のプロトタイプが存在しているとのこと。縦横のサイズも比較すると0.2mmほど微妙に異なるようだ(厚さは同じ)。iPhone 5sと比べてみると、0.1mmずつ縦と横のサイズが大きいもの(a)と小さいもの(b)があるようだ。
▼iPhone 5se(a):最新バージョン、サイズ大きい
▼▼iPhone 5se(b):旧バージョン、サイズ小さい
なお、(b)の方が古いもよう(OLDEST VERSION)で、(a)の方が最新版(NEWEST VERSION)のようだ。ということは、(a)を参考にした方がいいということになろう。
ちなみにサイズの比較は以下の通り。
- iPhone 5se (a):123.9 x 58.7 x 7.6mm
- iPhone 5se (b):123.7 x 58.5 x 7.6mm
- iPhone 5s (参考):123.8 x 58.6 x 7.6mm
カメラのフラッシュの形状に違い
iPhone 5se(a)とiPhone 5se(b)をよく見比べると、カメラのフラッシュの形状の違いに気づくだろう。旧タイプの(b)はiPhone 5sと同様で、(a)はiPhone 6/6sと同様のものとなっているようだ。
2種類のプロトタイプに共通の特徴
- 背面には、iPhone 5sのようなガラス素材で仕切っているのではなく、iPhone 6/6sのようなアンテナ線が入っている。
- カメラレンズがiPhone 6/6s同様出っ張っている。
同日リークした3Dレンダリング画像との違い
スリープボタンがiPhone 5sと同様上側についていて、上記の3Dレンダリング画像のように右側に移動していない。
ということで少々情報が錯綜している状態だ。
3Dレンダリング画像の方が信憑性が高い?
ただ、Steve Hemmerstofferがリークしたのはプロトタイプによるもの。先ほどリークしたケースメーカーからの情報の方が新しく、信頼性が高いのかもしれない。
記事は以上。
(記事情報元:Twitter)