先日日本時間6月5日に行われたWWDC18(世界開発者会議2018)の基調講演で、Appleは自社独自の画像描画技術のAPI「Metal」を更に推し進め、次世代iOS 12とmacOS 10.14 MojaveではOpenGL/CL(及びOpenGL ES)が非推奨として扱われることになることを発表しました。このやり方では、Metalの発展の推進には繋がりますが、逆にゲームメーカーなどからは猛烈な反発が出ています。彼らは、Appleのこの行為はクロスプラットフォームでのゲーム開発には不利で、将来的にMac版のゲームはリリースしない可能性があるとしています。