中国では本当に何でも起こるんだな。。iPhone6を購入するために金がないので腎臓を売った人がいる(Reutersのニュース参照)、というトンデモ事件は、本場中国でも有名な話だが(iPhoneの新製品が発売されるたびに「腎臓を売る準備はいいですか?」という言葉がネットで飛び交うくらい)、今回のiPhone6でもご多分に漏れず、腎臓を売ろうとした人がいるようだ。しかも、二人も!1人は陕西省出身、もう1人は湖北省出身だった。この2つの省は両方とも内陸部だ。彼らは1万元以上の借金をしており、更に新しくリリースされたiPhone6が買えないため、2人で福建省泉州に行って腎臓を売ることを決めた。その結果、人に騙され、腎臓も売れず、お金も使い果たして、ナイフで強盗を働き、150元(約2,620円)を強奪したという。昨日(2014年10月21日)、豊澤刑偵大隊の警察が洛江区万安街道のネットカフェ(ネットバー)で顧と向という苗字の2人の容疑者を逮捕した。その後取り調べの供述で彼らがiPhone6を買うために腎臓 […]