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Apple端末 Mac iPhone iPad サービス
iPadがヨーロッパ航空安全局(EASA)で飛行機の離着陸の際に使用していても問…
ヨーロッパ航空安全局(European Aviation Safety Authority、以下EASA)が数日前に通告を発表し、彼らは長期間の測定の結果、現在最も世界で流行しているタブレットデバイスであるAppleのiPadは、飛行機内でも安全に使用できるとした。EASAによると、飛行機の離着陸時でも、iPhoneとiPadは飛行機の安全飛行に何の影響ももたらさないという見解が示されている。現在、ヨーロッパ地区では乗客の飛行機状での電子機器デバイスの使用が制限されており(もちろんアジアでもそうだが)、乗客は飛行機が高高度で安定した飛行状態になった時のみ、携帯電話またタブレットデバイスを使っていいことになっている。今回EASAが上記のような通告を出したことで、アナリスト達はヨーロッパの乗客は恐らく数週間以内に、離着陸時も含め飛行機内にいる全ての時間で、iPhoneやiPad等の電子機器を何も文句を言われずに使用することができるようになると分析している。これによって、ヨーロッパのいくつかの国から出 […] -
iPad Air iPad5
iPad AirとRetina MacBook Proの納期が短縮(中国・香港地…
中国大陸地区と香港地区のオンラインApple Storeで、iPad Air Wi-Fi版及びWi-Fi+Celler(セルラー)版の納期が5〜7営業日から3〜5営業日に、そしてRetina MacBook Proの納期が1〜3営業日から24時間以内に短縮された。更に、長らく品切れとなっていたiPhone5sゴールドの64GBの香港版も3〜5営業日で手に入るようになった。その他Apple製品で市場で受け入れられている製品については、納期の変更は見られていない。例えばRetina iPad miniの納期はまだ5〜7営業日のままだ。iPhone5sのスペースグレイとシルバーの香港版は24時間以内になっている。中国・香港地区でApple製品を購入しクリスマスにプレゼントをしたい人は、早めに申し込んだ方がいいだろう。クリスマスに届けるための最終注文日については、以下のAppleオフィシャル情報を参照のこと。■香港地区http://store.apple.com/hk/browse/campaigns/ […] -
Apple端末 Mac iPhone iPad サービス
オバマ大統領が任期中はiPhoneを使わせてもらえず、BlackBerryの使用…
アメリカのオバマ大統領は数日前、連邦経済情報局がセキュリティリスクの観点から、AppleのiPhoneをオバマ大統領に使わせてもらえないとし、引き続きBlackBerry(ブラックベリー)携帯を使用すると発表した。オバマ大統領やその側近達は今でもiPadを使用しているというのに。またオバマ大統領の娘2人もiPhoneを使用しているというのに。。※オバマ大統領がiPad 3を持っている証拠写真オバマ大統領がずっとBlackBerryを使い続けている理由は、BlackBerry自身の情報の暗号化機能が優れていることによるものだという。iPhoneがオバマ大統領が使用するのに適しているかどうかについては、これまで誰も言論として言及したことはないが、Appleは最近数年は、当然ハードウェア・ソフトウェア・センサーなどの分野でも、iPhoneのセキュリティには気を配って投資をしているのは間違いない。iPhoneが世に出る前は、BlackBerryはそのセキュリティの高さからアメリカの政府部門の御用達となっ […] -
Apple関連ニュース
ジョニー・アイブがAppleで初めて設計した製品とは
AppleファンやAppleユーザーであってもなくても、Appleのプロダクトデザインのトップ、ジョニー・アイブ(Jony Ive)の名前は一度は聞いたことがあるのではないだろうか。ジョニー・アイブはAppleの前CEOであった故スティーブ・ジョブズも一目置く存在だった。iMac、MacBook Air、iPhone、iPad等のデザインは、彼がAppleで成し遂げた偉大な業績であるが、それ以前の作品についてはそれほど知られていないようだ。ではジョニー・アイブがAppleに入って初めてデザインを担当したのはどの製品だろうか。実はこの製品だ。見覚えがあるだろうか?そう、これはあのNewtonの後継製品、「Lindy MessagePad」だ。伝記作家のLeander Kahneyの新書「ジョニー・アイブ、Appleの偉大な製品の背後の天才」では、このLindy MessagePadは、iPad等の製品ほど有名ではないが、ジョニー・アイブがこのLindyに込めた思いはiPad等の製品にも負けないほど […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaの11月の生産量が昨年同時期のiPad mini…
Appleのアジアのサプライチェーンから流れてきた情報によると、AppleはiPad mini Retinaディスプレイモデルのディスプレイの供給問題をもうすぐ解決するという。というのも、iPad mini Retinaの11月の生産量は400万台に達し、昨年の同時期のiPad mini(初代)の生産量をオーバーしているからだという。しかしまだサプライチェーンからはiPad mini Retinaの12月の生産数量が伝わってこない。12月は世界的に見てもショッピング・物販が一年中で最も盛んな月になるため、そこでの製品の供給についてはAppleも神経を尖らせていることだろう。第2世代のiPad mini、つまり上記のiPad mini Retinaが、販売直後に品薄状態になり、ネットでしか注文できない状態が続いていた。これについてはこのブログでも何回か書いてきているように、Appleのディスプレイサプライヤーの、7.9インチのRetinaディスプレイの生産時に問題が発生したからだ。iPad min […] -
iPad Air iPad5
NTT docomoが来年3月までにはiPad Airを販売開始予定
9月のAppleのiPhone5s/5cの新製品発表イベントの際、Appleは日本最大のキャリアNTT docomoが新たにパートナーとして加わることを発表した。その後2ヶ月が経ち、ようやくNTT docomoの幹部が今週、Appleが10月に販売開始したiPad Airを扱うことをインタビューにて回答した。NTT docomoの代表取締役副社長の坪内 和人氏が、共同通信の取材を受けて語った内容によると、遠くない将来にiPad Airを販売し始めるということだった。またその他の役員の情報によると、会計上の年度末の来年3月までには販売するということのようだ。NTT docomoは9月に従来iPhoneを販売していたSoftbankやau(KDDI)と共にiPhone5s/5cの販売を始めた。NTT docomoのiPhoneの販売は日本三大キャリアのユーザに対して、またNTT docomoユーザの中でのAndroidユーザのiPhoneへの移行など、大きな影響をもたらしている。その後日本ではApp […] -
iPad mini 3
iPad mini 3のものと思われるTouch ID付ホームボタン搭載画像が流…
10月下旬に発表され、11月から販売開始となったiPad AirやiPad mini Retinaディスプレイモデル。しかし大方の予想を裏切って、これらにはAppleの最新のiPhoneフラッグシップモデル、iPhone5sに搭載されていたTouch IDが搭載されなかった。Appleの現行のデバイスの中で、Touch IDを搭載しているのは唯一iPhone5sだけということになる。しかし次世代のiPad mini 3にはTouch IDが搭載されるかもしれない?フランスのメディアnowhereelse.frが記事(フランス語)の中で、Touch ID付ホームボタンが搭載された、iPad miniの次世代機(iPad mini 3?)の写真を掲載した。確かに写真からは金色のリングと、真ん中に従来のホームボタンにあった□マークがないのが見て取れる。AppleはまだiPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)を販売開始したばかりであり、こちらはまだまだ世界的に大人気で […] -
iPad Air iPad5
iPad版AppleStoreアプリがようやくリリース。iPhone版に遅れるこ…
Appleは昨日、自社のタブレット型端末iPad用に、ようやく公式のAppleStoreアプリをリリースした。iPhone版のApple Storeアプリのリリースから実に3年が経ってのことで、なぜ先月のiPad AirやiPad mini Retinaリリースのスペシャルイベントではなく、今このタイミングでリリースなのかはよくわからない。このiPad版公式AppleStoreアプリは単独でダウンロードする必要があり、また中国国内ではまだリリースされていない(中国のApple IDアカウントではダウンロードできない)。iPad版のApple StoreはiOS7の配色テーマやデザイン要素を詰め込んだものになっており、特にアプリの説明に関しては多くのスペースを割いているのが特徴だが、本質的にはiPhone版と何ら変わりはないもので、どこにいてもAppleのオフィシャルの各製品を買えるというものだ。また例えば近くの実際のAppleStoreの店舗での製品在庫情報を調べ、予約を入れて自分で取りに行くこ […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaディスプレイは色再現能力が競合製品と比べ劣ってい…
iPad miniにRetinaディスプレイが搭載され、ようやくiPad miniの購入を躊躇っていた唯一の欠点のディスプレイ解像度の問題がクリアされた。iPad miniもようやく高解像度製品の仲間入りをしたわけだが、実は色表示の面で多少問題があるようだ。。特にiPad Airと比較したときに、iPad mini Retinaモデルの色表示が少し劣って見えてしまうという。(私はApple Storeで両方見たが、あまりじっくり比べていないのではっきりわからなかったが)プロフェッショナルなレビューサイトAnandTechによると、iPad mini Retinaモデルの全面的な性能テストをしたところ、iPad mini Retinaはデザイン・性能・ソフトウェアのどのジャンルにおいても、他の競合製品と比べても大変優秀なものであるが、唯一残念なのがディスプレイの色表示範囲が広くないことだという。ディスプレイ研究で定評があるDisplayMateも、数日前に同様の感想を述べており、この2つのレビュー […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaモデルの性能は?ベンチマークテストではiPhon…
iPad mini Retinaモデルが販売されてから1日が経とうとしているが、早くもネットではベンチマークテスト結果が出回っている。単体のテスト結果だけではなく、iPad AirやiPhone5sなど同世代のデバイスの比較もある。これらの3機種は、全て64ビットのA7プロセッサを搭載しているため、同じプロセッサが違う機体で同じ性能を発揮するかがその焦点となる。Retina iPad miniのA7の動作クロック数は1.29GHzで、iPhone5sは1.30GHzだ。CPUのもともとの性能に関しては、この3機種については実際殆ど差がないと言っていい。むしろ、初代iPad miniと比べたときに、今回の第二世代となるiPad mini Retinaモデルの性能がはっきり出るようだ。初代iPad miniのCPU速度をGeekbench(ギークベンチ)で測定したところ、シングルコアとデュアルコアでそれぞれ261と493という数字に対し、iPad mini Retinaモデルは1,390と2,512 […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルの過少供給の詳細が明らかに
Appleの新型iPad、iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルが、圧倒的な供給不足(過少供給)になることは、当ブログでもさんざん書いてきたが、更に台湾のメディア等でその全貌が見えてきたので、まとめてみたい。Retina版iPad miniの過少供給の原因は、主にディスプレイのサプライヤーであるシャープが供給量を確保できないからということがわかっていたが、その詳細が見えてこなかった。しかしアジアのサプライチェーンの内部から得た情報によると、シャープがiPad mini用のRetinaディスプレイの供給が追いつかないのは、ディスプレイのburn-in(焼き入れ)工程で問題が発生していることがわかった。ディスプレイ研究機構のDisplayMate Technologiesは以前、iPad Airが採用しているのはシャープのIGZOディスプレイとしていたため、恐らくiPad miniに搭載されるRetinaディスプレイも同様にシャープのIGZOのような省電力ディスプレイと推測される。し […] -
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更に大きいサイズのiPadをFoxconnが秘密裏にテスト中
Appleが長期的にiPhoneやiPad等自社製品の組立のパートナーとして発注している、Foxconn(富士康、フォックスコン)。このFoxconnは台湾企業で、中国大陸内の複数箇所で非常に大きな規模の工場を持っていることで知られている。工場内では宿舎・食堂はもちろん学校から何から全部あって、外に出なくても暮らすことができる。私の住んでいる深圳でも、バス停の名前になっているくらいだ。そんなFoxconnが現在、秘密裏に現行のiPad Airよりももっと大きなサイズのディスプレイを持ったiPadをテストしているという噂が入った。元ネタは中国のApple系情報サイト、WeiPhoneの記事(中国語)。Foxconnがテストしている大きいサイズのiPadは2種類あり、11.4インチと12.9インチの2種類だという。もしテストがうまくいけばすぐにでもこの2種類のディスプレイの生産に入るという。なぜならAppleは来年2014年3月にiPadのラインナップを更新するからだ。しかし実はこれまでもっと大きな […] -
iPad Air iPad5
iPad Airが大人気。予想を30%超える売上げ
iPad Airが予想以上の好調の売れ行きらしい!Global Equities Researchが(世界証券研究社)が、カリフォルニア、ワシントン、イリノイ州(シカゴ)等の7つのApple Storeで行った調査によると、iPad Airの販売量は予想よりも30%超える大ヒットとなっているようだ。Global Equities Researchの調査によって、iPad Airで最も売れているのは、大容量のWi-Fi版で、Wi-Fi版はセルラー版の5倍売れているという。またWi-Fi版の記憶容量は消費者の好みとして一番選ばれているのは64GBで、その次が32GBと大容量のものから売れているということだが、それに対してセルラー版は逆で、32GBか16GBが最も選ばれているという。Global Equities Researchの推測によると、消費者の選択傾向は、意外にも値段設定によるものだということだ。例えばWi-Fi版 64GBのiPad Airの販売額は699ドルだが、セルラー版の32GBは7 […] -
iPad Air iPad5
iPad Airに早くもディスプレイの問題が?
11月1日から販売されたばかりのAppleの新型iPad、iPad Air。Apple Storeでも在庫があり、普通に店でも買えるようになっているようだ。また11月1日に予約を入れた人も、今日くらいまでには手元に届いているはずだ。自分の住んでいるところにApple Storeがない人は、オンラインのApple Storeで買った人も多いかもしれない。しかしそういう人は、Appleの新機種につきものの初期ロット不良に悩まされるかもしれない。なぜなら、直接Apple Storeに行って交換や修理などができないからである。。昨日、中国のApple関連ニュースサイトWeiPhone(中国語)の情報によると、一部の中国のiPad Airユーザーが、手に入れたiPad Airの液晶ディスプレイ(LCD)の表示に問題があり、ディスプレイの左側が黄色っぽくなり、右側は正常のままという色差が発生することを上記のサイトに報告しているという。しかも情報によると、オンラインで購買したか、Apple公式Apple St […] -
iPad Air iPad5
iPad Airが薄くなった秘密はRetinaディスプレイにあった?Patent…
日本時間10月23日に発表され、11月1日から販売開始されたAppleの新型iPad、iPad Air。先代のiPad、iPad4に比べて機体の重量と厚さが大幅に減量し、「正にAir」と、手に入れたユーザーからも驚嘆と賞賛の声が上がっている。ではそのバックグラウンドに、Appleはどんな技術を詰め込んだのだろう。どうやらその秘密は新しいRetinaディスプレイにあるらしい。米国のAppleの特許を専門のテーマとしているサイト、Patently Appleの記事がその解説をしている。■Retinaディスプレイには新しい塗膜が使用されている先代のiPad、iPad4のディスプレイに使われていた塗膜は、ITOで形成されたLCD絶縁膜だった。今回のiPad Airではその絶縁膜の厚さが更に薄くなり、AppleはITOと多層塗料技術を使って光の透過因数を高めている。アナリストによると、通常は多層塗料を使うことで、当然ディスプレイの厚さは増していく一方だという。しかしiPad AirのLCDに使用されている […]
