アプリの開発者にとって、AppleのApp Store(アップストア)に自分のアプリが載ったとしても、枕を高くして寝ているわけにいかない。というのも、AppleはApp Storeのアプリに対して非常に厳しい審査基準を設けており、その基準に不合格であったり違反しているアプリを情け容赦なく削除することもあるからだ。昨日のYahoo Techの記事(英語)にてこれまでAppleにApp Storeから削除されてしまった11のアプリがまとめられているので意訳しつつ紹介したい。1. Flappy BirdApp Storeから削除された世界でもっとも有名なアプリかもしれない。Flappy Birdが削除される最後の24時間でなんと1,000万ものユーザがアプリをダウンロードしてこのゲームにはまった。開発者のDong Nguyenはメディアやゲームファンによる攻撃にうんざりしたようで、最終的に自らこのアプリを取り下げた。彼の理由は「私の運命は私が決める」だった。実際、Dong Nguyenが最初にFlap […]