Appleの全てのiPhoneは、中国(大陸、内地)と深い関わりがあります。しかしこれまでは組立の殆ど全てと一部の加工という、あまりお金が落ちないところばかりが中国で行われていて、SoCやカメラ、ディスプレイや多くのチップなどの部品は台湾を含む中国大陸地区外のところから購買されていました。しかしだんだんその状況は変わってくるのかもしれません。BOE(京東方、京东方)が今後iPhoneの有機ELディスプレイ(OLED)を供給することが決定したという情報もありましたが、今回更にYMTC(Yangtze Memory Technologies、長江存儲科技、长江存储科技、日本では長江ストレージとも)がAppleにNANDフラッシュメモリを供給することになるかもしれない、というニュースが入ってきました。