東南アジア

シンガポールで初、そして東南アジア初ともなくApple Retail Store（直営店、Apple Store）が昨日、正式に一般向けにオープンした。これまで当ブログでもお知らせしているとおり、このシンガポールの「Apple Orchard Road」はAppleがその計画を発表した2015年から建設に2年もかかっている。それだけ時間がかかっただけのことはあり、この店舗にはAppleの最新の自然と調和したデザインが採用されている。そしてこの店舗はシンガポール初の100％太陽光発電による給電システムで稼働しているのも特徴だ。

シンガポールのTHE STRAITS TIMES（海峡時報）の報道によると、Appleはシンガポール及び東南アジアで初となるApple直営店（Apple Store、アップルストア）の窓の遮蔽物を全て取り払い、初めて中の様子がうかがえるようになったというので、早速公開された写真を見ていきたい。

シンガポールのAppleファン達が首を長くして待っていた、シンガポールで初めてのApple直営店（Apple Store）が間もなく開店予定だ。A STRAITS TIMESの報道によると、東南アジアで初めての出店となるApple直営店は現地時間5月27日午前10時にオープンするという。

地球上には様々な国や地域が存在し、それぞれの場所ではスマートフォンのユーザの使用習慣は変わってくる。しかしだいたいのユーザにおいて共通しているのは、iPhoneやその他Apple（アップル）の製品を持つことは一種のステータスになっているということだ。そんなわけで、Appleは東南アジアのベトナムで最大の情報通信技術の会社「PT Corp.」を選択し、同社のベトナムと東南アジアとの市場シェアを拡大しようとしている。中国と同様、ベトナムのような発展途上国はAppleにとっては非常に潜在的なマーケットがあり、先にその市場をがっちりと掴んでおくことが非常に重要だ。International Data Corpの役員Lam Nguyenによれば、2014年はベトナムのスマートフォンの売上げは前年比56％も成長し、1,200万台にのぼるだろうとしている。そしてその中の大部分を占めるのがAppleのiPhoneだという。Lam NguyenがBloomberg（ブルームバーグ）によるインタビューで、「（iPh […]