Apple(アップル)がSamsung(サムスン)を相手取り、約22億米ドル(約2,200億円)もの賠償金を求める特許に関する訴訟を起こしたことは先日の記事にも書いたが、数日前、Appleはその裁判の中で、多くのSamsung内部から出されたメールの内容を証拠として暴露している。(Appleがどのようにそれらのメールを手に入れたのかは謎だが。。笑)その中の1つ、Samsung米国支社のCEOのDale Sohnが、自身が出したあるメールの中で、2012年に発売されたiPhone5は必ず処理しなければならない「津波レベル」の製品で、会社としては対策グループを作ってこの製品が市場を席巻することのないように阻止しなければならないと述べていることがわかった。SohnはこのメールをiPhone5が販売される3ヶ月前に書いており、そして2013年8月にCEOを退いている。Sohnは2012年6月5日に、Samsungモバイル部門のトップであるJK Shin(申宗鈞)に宛てたメールで、「あなたもご存じの通り、 […]