業界内にはかなり前から、こんな冗談のような笑い話があった。「Apple(アップル)のデザインは、最終的には簡単な一枚の大きなガラスになる」しかしこの笑い話はもしかしたら冗談で済まなくなるかもしれない。報道によれば、Appleは”全面がガラスでできた”外側ハウジングの特許を出願していたことが判明したからだ。海外のとあるメディアの情報に寄れば、米国特許商標局が2014年7月8日に授与した8,773,848号特許では”ガラスの溶接によるデバイスのハウジング(筐体)”に言及し、そして出願者の中には、あのAppleのデザインのトップで、スティーブ・ジョブズの片腕だった上級副社長のジョニー・アイブ(Jonathan Ive、Jony Ive)の名前が連なっているのだ。この特許の要約では、Appleは現在既に”ガラスのハウジング構造の電子デバイス”という特許を取得していることが記述されている。そしてこのガラスのハウジング構造の目的は、ディスプレイやその他の内部電子部品を保護するためとされている。そしてこの構造 […]