2015年2月22日、中国の春節(旧正月)に入ってから4日が経つと、多くの人が春節の長期休暇を利用して中国全国各地に旅行に出かけ始めた。全国各地の観光地や寺院などは正に人の山になっており、中国での国慶節(建国記念日)の長期休暇とほぼ変わらない人手となっている。北京・故宮博物院2月22日は北京は春節に入ってから初めての晴天となった。数万人の旅行客が故宮博物院に押し寄せ、故宮は羊年を迎えてから最高の入場客数を記録した。中新社 張煒撮影(中国新聞網)南京・夫子廟2月22日の南京の夫子廟は初詣に訪れた南京市民と旅行客でぎゅうぎゅう詰めとなった。灯市と呼ばれる市場や、科挙の文化を味わうために人の波が押し寄せ、初詣の雰囲気でいっぱいとなっていた。春節休暇は既に半分を過ぎたが、各地の観光地は人の流れが絶えず、賑やかさにあふれている。中新社 張煒撮影(中国新聞網)南京・中山陵2月22日の南京・中山陵にも観光客が押し寄せてすし詰め状態となっている。写真:中国新聞網海南島・三亜・亜龍湾ビーチリゾート2月22日、中国 […]