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Apple Pay
中国で始まったApple Payサービス、開始一週間ほどで早くもブーム失速か
狂騒曲は空騒ぎに終わったかもしれない。その後、Apple Payを実際に使用している人は少なく、関連づけされているカードの数量も伸び悩んでいるという続報が伝えられているからだ。中国国内の各テック系メディアの情報によれば、中国でのApple Payの実際のユーザ体験(UX)は、ティム・クックCEOが豪語するような簡単で便利、という状況からはほど遠いことに大きな原因がありそうだ。ということで、中国の各メディアの情報や私自身の体験をもとに、当ブログにてApple Payが鳴り物入りで登場した後すぐに失速した原因を分析し、6つにまとめてみた。 -
Apple関連ニュース
iPhone 5seリリースの根拠?2015年Q4にアメリカで使用された最多のi…
AppleはiPhone 6/6 Plusから既に4.7インチ/5.5インチiPhoneに主軸を移し、iPhone 5s/5c以降2年以上4インチiPhoneを更新していない。多くの人は今更Appleは4インチのiPhoneをリリースするのは変ではないかと感じているのではないだろうか。しかしそれでも4インチiPhoneをリリースするAppleの動きにはやはり理由があったのだ。 -
Apple関連ニュース
去年の世界チップ購買金額ランキングでAppleが2位に!1位は意外にもあの会社
先月末に公開されたマーケティング会社Gartnerの最新のレポートで、昨年1年間でのモバイル市場での半導体の供給と購買市場のまとめが公開された。2位はAppleだったが、1位は意外にもあの会社だった(とはいえ、5年連続で1〜2位は変わらないのだが)。 ということで、特筆すべきは、サムスン(SAMSUNG)とAppleの2大トップメーカーが5年連続で1位と2位に入ったこと、そしてこの2社で世界の半導体業務の17.7%を占め、その価値は590億ドル(約6兆8928億円)にも及ぶということだ。 Appleの半導体チップの購買の大部分はiPhoneとiPadとMacに使われる。また昨年のAppleのチップの発注のうち、多くはSAMSUNGがOEMをしているA9チップだった。Appleの購買傾向としてはチップのバラ買いが多く、なぜならそれぞれの部品を複数社から購買して競争させることによって、よりよい部品購買単価をキープできるという目的があるからだ。 ガートナー・ジャパン(Gartner Japan)の山地 […] -
Apple関連ニュース
【IDC予測】iPhoneの今年の出荷台数は2億2600万台に、世界シェアは15…
マーケティング会社のIDCが昨日発表したレポートによれば、最新のiPhone 6s/6s Plusの需要が引き続き増加していることから、今年のiPhoneの出荷台数は昨年より17.3%増加すると予測している。この17.3%という数字は、全世界のスマートフォン市場の成長の倍に近い数字だ。