Counterpointの統計によると、世界のスマートフォン市場は2017年に前年比2%成長しましたが、2017年第四四半期(Q4 2017)は5%減少しています。そしてトップ10が市場全体の77%を占め、残りの23%程度に10位以下の600以上のブランドがひしめき合っている状態となっています(ほぼいわゆる80:20のパレートの法則通りになっていることになります)。販売台数市場シェアでは、2017年を通すと韓国のサムスン(SAMSUNG)が21%とトップになっていますが、Q4においてはAppleにトップの座を譲り渡しています。