iPhone SEの2016年の販売台数は1500万台に?アナリストの分析

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カナダロイヤル銀行のアナリスト、Amit Daryanani氏が昨日投資家向けに出したメモによると、Appleの大部分のApple Store小売店とオンラインストアで欠品状態となっているのが、いい傾向かもしれないという。Daryanani氏は、Appleの2016年の4インチディスプレイモデルiPhoneの全販売台数は4000万台を超えると予測しており、そのうちiPhone SEは1500万台にのぼるとみているようだ。

iPhone SE-Japan

Daryanani氏によれば、iPhone SEのコストは約260米ドルで、Appleが16GB版を399ドルで出していることを考えれば、粗利率は35%ということになる。これはiPhone 5sやiPhone 6sなどの45%の粗利率よりも低いと言うことになる。

ただ、Daryanani氏の予測によればiPhone SEはAppleに68億ドルの利益をもたらすとみており、それにより1株あたりの利益は23セント増えるとみているようだ。

現在日本でのiPhone SEの出荷にかかる時間は7〜10営業日となっているが、アメリカでは4月25日〜の出荷となっており、地域によって出荷の遅れが目立っている。

 

画蛇添足 One more thing…

iPhone SE、果たして本当にそんなに売れるのだろうか。。Appleお得意の欠品マーケティングなのではないかと疑ってしまっている自分がいる。インドなど新興市場に受け入れられるかどうかが鍵になっている感じがする。

そんなことをいいながら私自身も香港で3月31日の販売初日に手に入れ、iPhone SEを使っているが、なんせサブなもので殆ど本気で使っていない。。が基本的に動きはきびきびとしていてなかなかいいのではないかと思う。メインのiPhone 6s Plus並にカメラ性能がいいので、iPhone 6s Plusで何かをしている時の撮影にいいかなと思ったりもするが実践していない。

Apple Payに関連づけしてみたものの、昨日中国の銀行でApple Payでお金を下ろそうとしたら失敗した。失敗すると暫く反応しなくなるというわけのわからない状況になり、困惑している。次回は何らかのお店で使ってみたいと思う。

記事は以上。

(記事情報元:iPhone中文網

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