本日Twitter上で、iPhoneの最大の組立委託先工場”フォックスコン(Foxconn、富士康)”の従業員とみられる人物から、次世代iPhone【iPhone 7(仮称)】が既に量産に入ったこと、またiPhone 7のものとされるiSightカメラモジュールの写真がリークしている。
#iPhone7 mass production has started.
Batch of camera modules…let’s go to work with full stomach at Foxconn pic.twitter.com/kKDNTkFjK0— The Malignant (@the_malignant) 2016年7月7日
もし本物だとしたら、画素数が1200万画素になるといわれている次世代iPhoneのiSightカメラ(背面カメラ)のモジュールになる。またシングルレンズであることから、4.7インチモデルのものである可能性がある。というのも、5.5インチモデルのiPhone 7 Plus或いはiPhone 7 ProはiSightカメラがデュアルレンズカメラになるといわれているからだ(またはiPhone 7 Proという上位モデルのみデュアルレンズカメラになるともいわれている)。
もちろん、これが本物ではなく他のメーカーの違うスマートフォンに使われるカメラモジュールである可能性もある。
このTwitterの書き込みは「さて、ご飯食べて(胃を満たして)フォックスコンでがんばろっと」というような書き込みで、フォックスコンの工場飯の写真も流出している(笑)が、そんな一般従業員レベルが、中国では通常アクセスできないTwitterに、わざわざ中国ネット規制を越えて(通称”壁越え”をして)写真を流出させるだろうか。。幹部でも従業員レベルでも、流出したことがばれたら間違いなくクビになるだろう。そんなリスクを冒してでも、メディアではなくTwitterで写真をリークするだろうか?
そんな意味でも、確実に次世代iPhoneに使われるもののリークであるという確証はないといえるだろう。
記事は以上。
(記事情報元:Twitter)