リーカーとしてこれまでAppleの未発表製品に正確な予測を出してきたSteve Hommersteffer(@OnLeaks)の情報によると、発表されたばかりの新型iPhone、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxは、RAM容量が6GBになっていて、iPhone Xs/Xs Maxの4GBに比べ更に2GBも追加されているということです。1.5倍とはかなり増えた印象です。また、iPhone 11はRAMが4GBとなり、iPhone XRの3GBよりも1GB多いということになりそうです。
なお、Steve Hommersteffer(@OnLeaks)は同じTweetで、バッテリー容量も明らかにしています。iPhone 11 Proは3190mAhで、iPhone XSは2658mAhでした。そしてiPhone 11 Pro Maxは3500mAhで、iPhone Xs Maxは3174mAhでした。iPhone 11では3110mAhになっていて、iPhone XRでは2942mAhということです。Proシリーズはかなりバッテリー容量が増え、発表イベントで強調されていたとおり、iPhone 11 Proは4時間、iPhone 11 Pro Maxは5時間バッテリー駆動時間が伸びたというのも頷けます。ベースグレードのiPhone 11は1時間しか延びなかったのも、容量を見れば確かにそんな感じがします。
For those who care about these details #Apple never share officially, seems like:
– #iPhone11 = 4GB RAM + 3110mAh battery (Xr = 3GB + 2942mAh)
– #iPhone11Pro = 6GB RAM + 3190mAh battery (Xs = 4GB RAM + 2658mAh)
– #iPhone11ProMax = 6GB RAM + 3500mAh (Xs Max = 4GB RAM + 3174mAh)— Steve H.McFly (@OnLeaks) September 12, 2019
ただ、この@OnLeaksによるRAM容量の情報は一昨日登場したGeekBench4のベンチマーク結果に表示されるものとは矛盾しています。iPhone 11 Proのものとされるベンチマーク結果には、4GBと表示されているのです。
とはいえ、GeekBench4では、しばしば端末の情報が間違って掲載されることがあり、正確なところはまだわかりません。実機が届き始める9月20日あたりから、その真相が明らかになるでしょう。
記事は以上です。
(記事情報元:MacRumors)