iOS 11 GM版が昨日リリースされましたが、TwitterユーザのSteve T-Sがそのコードを分析したところ、Appleが日本時間9月13日未明に発表予定の次世代iPhoneの名称が入っていることがわかりました。
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone X pic.twitter.com/OVLfhLxTdT— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月9日
上記のiOS11 GM版のコードによれば、次世代iPhoneの名称は以下の3種類となるようです。
- iPhone X(iPhone発売10周年アニバーサリーモデル、有機ELディスプレイ搭載)
- iPhone 8(従来のiPhone 7の後継機)
- iPhone 8 Plus(従来のiPhone 7 Plusの後継機)
以上の情報はまだ内部で呼ばれているコードネームの可能性も否定はできませんが、さすがにiOS 11 GM版でここまで出たということは、これで決定なのかもしれません。
iPhone Xの”X”の字は、恐らくMacのOS Xと同様、これで”ten(テン)”と呼ばせるのだと思いますが、再来年またはその先に本当のiPhone 10が出たときに混乱しないか心配です。或いは、iPhone 10は飛ばされていきなりiPhone 11になるのかもしれません。また、【iPhone 7s】は機種名としては飛ばされることになりそうですね。
いずれにせよ、もう来る日本時間9月13日午前2時には、Appleが新しいキャンパス「Apple Park」内の「スティーブ・ジョブズ・シアター(Steve Jobs Theater)」で新しいiPhoneを発表するとみられています。ただ、有機ELディスプレイ搭載の【iPhone X】については、製造段階で問題が出ていることから初期ロットが500万台と非常に少なく、世界的に取り合いになってプレミア価格が高騰し、暫くはなかなか定価では手に入らないということになりそうです。
記事は以上です。
(記事情報元:Twitter)