FenderがAppleと提携、Apple Musicにプレイリストを公開

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ギターやバンドが好きな人なら誰でも知っている、ギター・アンプメーカーのフェンダー(Fender)。この50年の歴史を持つアメリカを代表する企業がAppleのパートナーとなり、Apple Music内にプレイリストを公開しています。

Fender-AppleMusic

今回、フェンダーはApple Music内に5つのプレイリストを公開しました。ロック(フェンダーといえばこれは必須ですよね)以外にも、R&B、ラップ、ジャズやブルースなどのジャンルも入っています。フェンダー社は、これらのプレイリストのジャンルやアーティストの範囲は非常に広く、ロックのカリスマから新しいインディーズアーティストまで幅広くカバーしています。また実験性の強いギター演奏作品も含まれています。

やはりフェンダーのギターの音が気持ちよく聞こえて、アーティストや曲もギタリストの方ならニヤッとするようなチョイスばかりで、やはりさすがフェンダーですね。これが記事更新現在のToday’s Hitsです。

Fender-AppleMusic

フェンダーのエヴァン・ジョーンズ(Evan Jones)CMOは、「私たちはAppleと提携できることを光栄に思っています。ファンにフェンダーに関する音楽体験をお送りすることにしました。5つの全く新しいプレイリストでは、違うジャンルの代表的なアーティストや新しいアーティストへの敬意を込めています。彼らはギターと音楽を前に推し進めているからです」と語っています。実際、フェンダーのプレイリストの中の楽曲には、古いものは70年以上前のものもあります。

フェンダーは今年5月、全く新しいワイヤレス機能を搭載した高品質デジタルギターアンプ、「Mustang GTシリーズ」をリリースしています。スマートフォン用の「TONE」アプリを使って「Mustang GT」アンプの各種DSP機能や、ギタリストたちとサウンドプリセットをシェアできるコミュニティーへのアクセスが可能となっています。例えば、Anthraxやthe Red Hot Chili Peppersと同じプリセットが使えるようになったりもします!またストリーミング音楽の再生なども可能など、ギターアンプの世界にも一体化とIoTの波が押し寄せているようです。このアンプも、当然のことながらApple Musicと相性がいいでしょう。

 

私が学生時代に初めて買ったエレキギターはフェンダーのストラトキャスターでした。その後はギブソン(Gibson)SGにメインが移っていくのですが、やはりストラトはとても弾きやすかったですね。。懐かしいです。B’zの相当昔の2枚目のアルバム、”Guitar Kids Rhapsody”で、「ストラト離さなかったあの頃」という歌詞でも出てきますね。

記事は以上です。

(記事情報元:Apple Insider

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