iPhone 7/iPhone 7 Plus

Appleの次世代iPhone【iPhone 7】のこれまでのリーク情報から、3.5mmのイヤホンジャックが廃止されるのはどうやらほぼ確実ということになりそうだ。その証拠を多くのメディアが追いかけているが、殆どは出所不明のモックなどの写真によって判断されているものだ。しかし昨日のMacRumorsの記事では、一風変わったiPhoneの3.5mmイヤホンジャックの廃止の証拠を見つけている。それが、Appleではない会社による【AirPods】という商標の登録だ。

毎日1リーク以上あるな。。というApple次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】のリーク情報。少々お伝えするのが遅くなったが、中国版TwitterのWeibo（微博）ユーザ@杨恩泽Eanlingより、今度は珍しく動画がリークしている。動画はたった6秒ほどで、しかもレストラン「美味軒」の中で撮影されたものみられ、一度秒拍というマイクロムービー投稿サイトを経ているため、解像度は高くない。

Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】の外観がどうか、またカラバリがどうか、またどのようなスペックでどのような名称であるかというのは最終的に確定された情報は出ていないが、一点だけ確定されていることがある。それは「A10チップが搭載される」ということだ。A10チップは16nmFinFETプロセスで加工されるという情報が流れており、既に数ヶ月前から量産が開始されていた。

次世代iPhone【iPhone 7】のリークが続いている。。しかも、また今度も先日からリーク情報を出し続けている中国版TwitterのWeibo（微博）ユーザ@KK低调から、4色のiPhone 7のモックか実機のものと思われる写真が3枚リークしている。今回リークした色展開は、従来のiPhone 6sと同様シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色。噂のスペースブラックやネイビーブルーのような色はない。

またまたおなじみのリーク男、@OnLeaksことSteve Hemmerstoffer氏より、Appleの次世代iPhone【iPhone 7】のバッテリー容量が現行のiPhone 6sよりも大きくなるという情報がTwitterでつぶやかれている。

「この新機種にはxコアプロセッサが使われていて、業界をリードするものです」というのがアンドロイド（Android）スマートフォンの売り文句だ。スマートフォン業界全体を見れば、オクタコア（8コア）の製品が非常に多い。しかしAppleはスマートフォンにいくつのコアのプロセッサを載せているかということを売り文句にしたことが一度もない。それどころか、長い間iPhoneの製品ラインはデュアルコア（2コア）プロセッサを採用しており、この勢いは今年の新機種にまで続きそうだ。言い方を変えれば、iPhone 7に搭載される【A10チップ】もデュアルコアである可能性が高いのだ。

おなじみフランスのテックサイトNowhereelse.frより、更にいくつものAppleの次世代iPhone【iPhone 7】及び【iPhone 7 Plus】或いは【iPhone 7 Pro】（全て仮称）のものとされる写真がリークしている。記事を書いたライターはいつもの通り、@OnLeaksことSteve Hemmerstoffer氏。もちろんリークの大元は当然のことながらNowhereelseでもOnLeakes自身ではなく、中国の威锋网のBBSへの投稿、或いは中国版TwitterのWeibo（微博）であるのは間違いない。なお、今回リークした写真は全体的に解像度が高くはっきりしているのがわかる。

今年9月頃にリリースされるとみられているAppleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】については当ブログでも大量にお伝えしているとおり様々なリーク情報が出回っており、これまでほぼ完成形に近い写真も公開されてきた。さてそんな中、私はここ数日中国深圳に来ており、世界最大の電子市場【華強北市場】で次世代【iPhone 7】に関して集めた情報をいくつかご紹介したい。なお、情報源はAppleの部品サプライヤーやフォックスコンの内部事情に詳しい情報筋及び周辺グッズメーカー（ケース等）の情報筋だが、例によって具体的には名前は挙げられないのでそこはご理解いただきたい。

本日Twitter上で、iPhoneの最大の組立委託先工場”フォックスコン（Foxconn、富士康）”の従業員とみられる人物から、次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】が既に量産に入ったこと、またiPhone 7のものとされるiSightカメラモジュールの写真がリークしている。

Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】は、これまでのリーク情報から見てiPhone 6s/6とほぼ外観デザインの変化がないとされている。そして本日、フランスのApple未発表製品リーク情報に詳しいNowhereelse.frが、iPhone 7のシャーシの3Dレンダリング図面（設計図面）を表示したモニタを隠し撮りしたと思われる画像をリークしている。なお、リーク元はご多分に漏れず中国からで、WeChatユーザから手に入れたとみられる。

9to5Macは、オランダのTechTasticの情報として、Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】の実機とされる写真を紹介している。

Appleは2世代目のiPhone 3Gの時代から、2年に1回その外観に大幅な変更を加えてきた。しかし、その長く続いてきたiPhoneの更新サイクルもどうやら今年で終わってしまうことになりそうだ。最近、今年秋発売されるといわれている次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】のシャーシ部品写真がリークしているが、去年のiPhone 6sシリーズと一昨年のiPhone 6シリーズと比べると大した違いがない。台湾のDigitimesの報道によると、Appleのサプライチェーンも、今年の新型iPhoneには外観上では大した変化がないのは間違いがないことを認めているという。

Appleは今年3月に新興市場向けに価格が安い【iPhone SE】をリリースしたが、このiPhone SEも市場では大きな波を起こすことはできなかった。特に、Appleが重視する、北米に次ぐ世界で二番目の市場である中国市場では。。マーケティング機構のCounterpoint Technology Market Researchが発表した最新のレポートによれば、今年5月のiPhoneの中国スマートフォン市場でのメーカー別シェアはこれまでの3位から5位に下落し、シェア率は11％にまで落ち込んだという。

中国版Twitterのウェイボ（Weibo、微博）上で2つのLightningコネクタつきのAppleのイヤホン【EarPods】の写真が公開され、海外のメディアでは話題になっている。

Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】の価格についてはこれまでいくつかのところでリークがあったが、本日少々信憑性の低いM.I.C.Gadgetより、中国内のかなりしっかりしたところのソースからということで価格表がリークされている。また、モデルを見ると内蔵メモリ（内蔵ストレージ）が32GB、64GB、128GBの展開であること、また【iPhone 7 Pro】というラインが追加されているのもこれまでの噂を反映している。