次世代iPhone 7のバッテリー容量はiPhone 6sよりも14%大きくなる?

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またまたおなじみのリーク男、@OnLeaksことSteve Hemmerstoffer氏より、Appleの次世代iPhone【iPhone 7】のバッテリー容量が現行のiPhone 6sよりも大きくなるという情報がTwitterでつぶやかれている。

少々信頼できる情報筋(100%ではないが、ほとんど。。)からの情報として、iPhone 7のバッテリ容量は1960mAhになるとのことで、ちなみにiPhone 6sは1715mAhだったということも書き添えられている。

iPhone 6sに比べて14%ほどの増加で、劇的な増加とはいえないレベルだが、iPhone 7に搭載される予定のプロセッサ(SoC)A10チップも恐らく現行のA9チップよりは電力消費効率があがっていると思われるので、相乗効果でまた少しバッテリー駆動時間(持続時間)が伸びるかもしれない。もちろん、新機能が増えたり、ディスプレイ性能がよくなったりするとバッテリー消費が増え、それらとバーターになってしまう可能性だってある。

そんなわけでバッテリー持続時間が伸びても1.5倍や2倍など劇的に伸びるようなことはないと思われる。いずれにせよ、スマートフォンのバッテリ問題がiPhone 7で解消されることはないだろう。ヘビーユーザはやはりモバイルバッテリーが手放せない状況に変わりはなさそうだ。

 

画蛇添足 One more thing…

しかし最近の海外のApple・iPhone系ニュースサイトは殆どがこのリーク男、@OnLeaks(Steve Hemmerstoffer氏)の情報だけに振り回されている気がする。正直このOnLeaksは単に中国のWeiboを「iPhone 7」というキーワードでこまめに巡回したり、中国深圳華強北市場のApple部品や周辺グッズメーカーと頻繁に連絡を取って、場合によっては有料で情報を買い取っているにすぎない(私も似たようなものだが、表向きに書けない情報だってあるのだ。。笑)。

先日はLightningコネクタ式のEarPodsを@OnLeaksがあげただけで海外メディアが大騒ぎ、そしてそれをコピペしているだけの日本のメディアも大騒ぎで、唖然とした。あれはさすがにデザインもダサく、白の色味も合っていなかったので絶対にAppleの製品ではないと思ったので私もアップしていなかったが、結局この@OnLeaks自身があれは公式のEarPodsではないと認めている。

記事は以上。

(記事情報元:Cult of MacTwitter

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