新発売のApple Watch Ultraを予約購入しました

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9月8日未明の新製品発表イベントで発表された新製品、iPhone 14シリーズとApple Watchシリーズ3つとAirPods Pro 第2世代ですが、個人的にはApple Watch Ultraが激刺さりだったので、予約開始日の今日、中国大陸のApple Storeで発売初日9/23到着分を無事購入しました。

Apple Watch Ultra

2022年秋の新製品発表イベント、異彩を放っていたのがApple Watch Ultra

今回発表された3製品シリーズ、iPhone 14シリーズとApple Watchシリーズ3つとAirPods Pro 第2世代。

iPhone 14シリーズは現行のiPhone 13シリーズに比べラインナップがちょっと変わったのと、SoCとカメラが少し強化されただけで、外観も殆ど変わらないし、特に魅力を感じませんでした。更に中国大陸版は世界でも安い方とはいえ日本版よりもぐっと高くなる印象です。今使っているiPhone 12 Pro Maxに特に不満を感じていないので、引き続き使い続ける予定です。

AirPods Pro 第2世代も初代よりも色々と改良・強化されているようですが、iPhone 14シリーズと同じく外観もほぼ変化なく、値段も値段ですし、AirPods Pro初代が壊れたり紛失したら第2世代かなという感じです。

既にここ暫く続いてきたそんな大きく変わり映えのしないアップデート発表の中、異彩を放っていたのがApple Watch Ultraでした。これまでのApple Watch(Apple Watch 初代、Series 2、Series 3、Series 5をこれまで使用)で感じていた不満や不安を一気に解消してくれるような感じがしました。

まず盤面が大きくなり、更に視認性が上がっています。そして何といってもバッテリー持続時間、1日は余裕で使えるバッテリーは非常にありがたいです(今のSeries 5は朝からバリバリ使うと夕方か夜にはバッテリーが切れそうになります)。そして過酷な環境で使えるということは、一般的な環境では余計に壊れにくいことを意味します。街中・オンロードでフル4WDのSUVや、エンジンなどのスペックに余裕がある高級車に乗るようなものですね。また今後スキーなどの過酷な環境で使用するときにも安心かなと思いました。ダイビングも一応PADIのOWを持っていますし、これを機に再開してもいいかなと思ったりしました。こんなことを言ってくれる友人もいましたし。。はい、ネットの海という過酷な環境を泳いでゆく私にピッタリです!

バンドの色で迷った

バンドはエラストマー製のオーシャンバンド、色はミッドナイトとホワイトとイエローで迷ったのですが、これまでも殆どエラストマーバンドを使っていて、ブラックもホワイトも使ってきたので、今回Apple Watch Ultraのシンボル的なカラーとなっているイエローにしてみました。Apple Watch Ultraは49mmですが、これまでの45mm用のバンドも互換性があって使えるようなので、イエローに飽きたらこれまで持っていたバンドに付け替えてみてもいいかなと思っています。

なお、個人的にはエラストマーのバンド(スポーツバンド含む)をお勧めします。なぜかというと。。これまでの経験によるものです。初代やSeries 2では特徴的なミラネーゼループを使ってみましたが、夏は暑いんです。長く使っていると、隙間に垢のようなものが溜まったりするのも気になりました。しかもジャブジャブ洗うのも気が引けます。他にもナイロン製のも買ってみたんですが、これもずっと着けてると臭くなったり汚れたりして、やはり洗っても取れなかったりします。というわけでフルオロエラストマー製のスポーツバンドに途中から統一しているのですが、これはじゃぶじゃぶ水洗いして石けんをつけても問題ないですし、汚れないですし、臭さもすぐにとれます。夏ちょっと暑いのはありますが、それでもすぐ慣れます。表面のシボ加工が長期間使用していると摩耗などで部分的につるつるになることもありますが、それは味みたいなものだと思って割り切っています。

オーシャンバンドは中国大陸サイトでもまだ発売初日分が買えます

2022/09/09の中国時間AM8:00から予約開始ですぐに予約したため、発売初日の9/23到着の予定で購入することができました。とはいえ、予約開始時間から1時間経った記事更新時点でも、Apple中国公式サイトでApple Watch Ultraはまだ発売初日の9/23到着分が買えるので、そこまで焦る必要はなかったかもしれません。と思ったら、オーシャンバンドが不人気なのか、全ての色で供給が足りているのか発売初日で届くようですが、他のアルパインループのオレンジの中と大サイズが4〜5週間(他は全て発売日初日)、そしてトレイルループが全ての色とサイズで6〜7週間での到着となっていましたので、バンドによって人気不人気或いは生産数の違いがあることがわかりました。

価格はこれまでのApple Watch Edition等と比較すれば合理的?

そして肝心の価格ですが。。中国大陸版の6,299元=ほぼぴったり13万円と日本円の124,800円よりはちょっと高めですし、実際何年に1回かは買い換えるスマートウォッチとしては高額だなとは思いましたが、、かつて100万円を超えていた懐かしのApple Watch Edition(初代、ゴールド)に比べれば断然安いですし、その後のチタニウムケースのEditionもSeries 5発売当初は87,800円くらいだったのが、Series 8では119,800円と12万円近い価格だったりしたので、単に材質が違うだけでアルミモデルの倍くらいの値段をとっていたチタニウムケースのEditionに比べれば、様々な性能面で通常のアルミモデルに比べても、またブランド価格が上乗せされているにしても理不尽に高く感じるApple Watch HERMÈS(ステンレスケース)に比べても納得の価格帯かなと思ったりしました。

自身初のセルラーモデルにも期待

今回Apple Watch Ultraはウォッチ本体やバンドのサイズも全統一で、本体仕様もセルラーモデルでの統一です。これまでWi-Fiモデルしかかったことがない自分ですが、今回は問答無用でセルラーモデルになってしまったので、今後キャリアショップでeSIM契約もしようかなと思っています。それも実は中国では初めての経験なのでちょっと楽しみだったりします。ネット上で契約できればベストなんですけど、たぶん無理ですね。とはいえ試してみようと思います。これまでiPhoneから離れると通信できなかったのが、できるようになるのも初体験。随分遅めですが今後もレビューしていきたいと思います。

中国大陸版Apple Watch UltraのイエローオーシャンバンドはApple中国公式サイトのこちらから購入可能です。

記事は以上です。

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