Apple、今年7月に更に軽く薄い13/15インチ版MacBookをリリースか

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MacBook-12inch

暫く更新されていないMacBookシリーズ

Appleは昨年の春の新製品発表スペシャルイベントで12インチRetina MacBookを発表した。

しかしその後1年、無印の”MacBook”には第二世代が登場していない。そして日本時間昨日未明に行われたAppleの春の新製品発表スペシャルイベントでは、Macは影も形もなかった(実際には同日に発表されることなく、OS X El Capitan 10.11.4正式版がリリースされただけだ)。

 

Appleが7月に新しい13インチと15インチのMacBookをリリース?

そんな中、台湾のDigitimesの報道によれば、サプライチェーンからの情報として、Appleは現在13インチと15インチのMacBookのアップデートを準備中とのことだ。そのリリース時期は7月となるもようで、同時期にはASUSやDell、Lenovoなども更に薄いウルトラブックがリリースされるようだ。

Digitimesでは7月に販売開始ということしか書かれていないが、当然ながらその7月のリリースのためには、毎年6月に行われるWWDCで発表されることが推測される。

 

Skylake搭載で現行12インチMacBook並に薄い?

また今年夏リリースということはチップセットには最新のSkylakeが使用されると思われる(現行のMacBookはBroadwell)。現在のMacファミリーでは、27インチのiMacにしかSkylakeが搭載されていない。

なお、報道によればこのアップデートで13/15インチのMacBookは更に薄くなって、12インチのMacBookと似たような感じになり、現行のMacBook Airよりも薄くなると書かれているが、その対象がMacBook Airなのか、MacBook Proなのかは明らかにされていない。

もしMacBook Airのアップデートであれば、現在の12インチMacBookのようにファンレスになるのか(そして12インチMacBookは消滅?笑)が気になるところ。そしてMacBook ProのアップデートであればMacBook Airシリーズが消滅することになるが、後者はあまりあり得ないのではないかと思われる。

 

画蛇添足 One more thing…

個人的には、メインのMacBook Proを乗り換えられるのであれば、15インチの薄型MacBookには非常に興味がある。今のように据え置きメインマシンの15インチMacBook Pro+移動時用の12インチMacBookの2台使用をしなくても、一台で済んでしまうからだ。

記事は以上。

(記事情報元:Digitimes

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